株式会社の落とし穴????ありがちな事故

 

株式会社を共同創業して資金調達も少しずつして、売上も上がって来ている。

 

という時に起きること、

 

株の保有率と役員との関係を間違ってしまうことがあるようです。

 

上場会社ではそのようなことはありえないと思いますが、非公開会社の場合は株式の交換や売買などについても形式的になあなあでされてしまうことも多いです。

 

先日ある会社の役員変更について話をしていた時に、株主リストを出さなければならないことが話題になりました。

 

登記を業として扱っているわけではないので、登記に必要な事項については考えることがあまりないのですが、通知や総会自体もなされないまま議事録だけ作られ知らないうちに役員にされたり、外されたり、株式が移動していたりということがままあるようです。

 

 

実際は事実と違うとして取り消すことはできるものになるのですが、その手続きが非常に大変です。

 

 

印鑑の保管を誰がしているのか、株主総会はいつやることになっているのか、定款をしっかりと確認しないと困ることが多々あることを改めて感じました。

 

頭の片隅に置いておきましょう。