情報漏洩対策とハッキング20210607

数年前から産業スパイ対策を仕事の一つにしているのですが、産業スパイについてはかなり一般的になってきましたが、実際対策をできている企業は1割未満ではないかと。

情報漏洩対策についても、ほとんどの企業ができていない。
不要なものは溶かしたりして処分すれば良いですが、なかなかしていないとことも多いので注意してください。
会社でも、ご自身がマイナンバーや個人情報の担当などになったらデジタルシュレッダーや溶解の準備もお忘れなく。

市町村のマイナンバー取り扱いの指導などもしたことがありますが、全くみなさん対応できてません。

さて、今回はハッキングについて、

私自身のリスクコンサルティングでは、あまり外からの攻撃に関しては扱っていません。
理由は、外からの攻撃については多くのソフトがあり業者がいること、対策が複数ありすぎて対応しきれないことがあります。
ただ、最近は東京オリンピックに向けてなのか、日本が標的にされているような攻撃も増えているようです。

日本は、デジタル化というかIT化というかテクノロジーについては国自体が世界的に後進国なのでしかたないかとは思います。
しかし、気になったことからでも少しずつしていくことが経営、働き方をよくするのにも非常に大事なことです。

産業スパイ対策も大事ですがハッキング対策も大事ですね。
ということで、知財管理をして、差別化を図った安定的な経営を目指す企業様向けセミナーも企画しています。

以前から講師をさせていただいているビジネススクールでも7月に開催します。

事業承継や相続などを語るにも改正は非常に重要、、、

お楽しみに。

ご相談、セミナー依頼はメッセンジャーなどでもお受けしています。