【させないためのリスクマネジメント20210607】
さて、今回は

ちょっとうっかり、

でしてしまうことを防ぐためのマネジメントについて。

多くの事件事故は、人為的なミスであるということが言われています。
故意にやることはもちろんですが、そんなつもりはなかった、ということはみなさんも一度や二度はあるかと思います。

「そんなつもりはなかった」


「ついうっかり」

ということが大きな事故になることは意外と多いものです。

ですから、そのために、ストレスがない状態を維持すること、またはストレスが出てきたと思ったらそれを解消する方法を持っておくことが大事です。
すごく大事。

身近な例ですと、例えば、ついうっかり、

「赤信号を渡ってしまった」

こんなこと経験があるかと思います。

3分程度待てばいいのですが、状況によってはそれができない。

これはそうしても問題ないだろうという意識があるから起こることです。

社内でこういうことが横行している会社はどうでしょう?

かなり危険ではないでしょうか。

事故に関して有名なところではハインリッヒの法則などもありますね。

この社内の空気を作るものが組織マネジメントなどといわれるものかもしれませんが(実際組織論の研究でも衝撃の結果が出ています)、組織としてそういうことをさせない風土づくりをできているかどうか、というのがリスクマネジメントにも通じます。

別でも書いていますが、労働環境が良い状態を維持することが個人の健康状態を維持すること、ひいては会社の経営状態を維持することにつながるということになります。

ストレスがない状態、良い環境で働けていることが、余裕を持った仕事を可能にし、余裕がある状態であればなにかと危機を回避できるようにもなります。

社内の空気づくり意識してますか?

休息時間の有効な利用のための福利厚生の充実もリスクマネジメントの重要な要素です。

お試ししてみてはいかがでしょう?
弊社もその診断やコンテンツのご紹介や活用法のご提案、リスクマネジメントに関する実例や対策、アドバイスなどもしています。

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明日も最高の1日を、
Goodluck!

CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所
ISKMA LLC 

石川裕也