【お墓に関する話、、、祭祀承継】

私がお寺にいた経験があるのですが、今回はそんな経験からよく思う相続関係で問題になる件を。

祭祀についてです。
つまりお墓に関することです。

主には誰がお墓を見るのかという類の話ですが、昔と違い今は家督相続ではないため、相続時に誰がお墓の管理含めた祭祀を決めるということが多いようです。

ただ、なかなか決められないこともあるので、これも含めて遺言を作っておくことは非常に意義があることだと思います。

しかしながら、遺言の場合は途中で破棄放棄されることもあります。

結局誰がやるのか決まらない場合には、最終的に裁判所が決めるということになるのですが、、、、

祭祀のカタチも様々になっています。
都心部のビルの中にお墓があったり、オンライン墓参りなどもありますので、もし自分の家がどういうカタチかわからないのであれば気にしてみても良いかもしれませんね。

先祖のお墓があるのかないのか、どこにあるのか、誰が管理することになっているのか。
知らない方が意外と多くてびっくりします。

相続は、生きている人だけの問題ではないことも忘れないようにしましょう。

今日も最高の一日を、Goodluck!

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石川裕也