士業のうまい使い方はご存じですか?
おいしい使い方です。
今回はその一部をお伝えします。特に法人の向け
まず一つは、多くの士業の知り合いを増やしておくこと、同じ○○士、で同地域に5人ほど知り合いがいれば良いでしょう。
得意不得意がそれぞれありますので。
私はよく別途顧問の方がいる会社の役員や監査役などから相談をいただきます。
なぜかといえば、みなさん士業の使い方、相談の仕方を知らないからということが多いです。
士業の方も場合によっては自分の使い方がわからないことも多いので仕方ないかもしれませんが、、、
他の理由としては、私の専門が横領対策や産業スパイ対策、情報漏洩対策、ハニートラップ対策などリスク回避全般であるからかもしれませんが、そうでないケースにおいても
「どうしてそれを私に聞くの??」
と思ってしまう相談も非常に多いです。
やはり、相談する側としては、正直誰に何を聞いたらいいかわからないということがあるようです。
これらが企業内の問題として非常に大きいようです。
すでに顧問についている方々がやることは定型的に、いわゆるその士業が昔からやっていたことをやるだけということが多いのです。
しばしば愚痴的に言われるのは、
聞かれたことしか答えない。
ということです。
もっと言えば、社内で巻き起こる様々なリスクに対応するということはやる気もないし能力もないし経験もない、
ある種、株式会社の株主みたいなものですね。
社内の状況を確認し、整理し、適当な対応ができる専門家に振り分けるというのは得意分野でないのでしかたないです。
ただ、そういうことができる士業の方もいます。
士業のプロジェクトマネジャーみたいなものでしょうか。
法務総務労務人事経理などで、把握できることを早めに察知し、問題が大きくなる前に対応ができればいいですが、通常業務を対応できてもそうでないことの対応はできないですし、責任を負いたくないのでやりません。
社内で顧問に相談できるための仕分けをする部署がおそらく危機管理をする部署あるいはコンプライアンス部になるのですが、日本企業は危機管理意識が世界的に見てもあれなので、、、無理です。
今日もアメリカの弁護士とミーティングをしてましたが知的財産についてもまだまだ多い。
健康経営もその一環ではないかと思っていますが、コンプライアンスを高め、リスクマネジメントをし、それに対応することができるための、業務効率化ができる部署が必要です。
もし、社内にこのような部署がなければすぐに作ることをお勧めします。
私はあるのが当たり前だと思っていましたが、もしその対応策や部署づくりにお悩みの方は弊所または弊社へご相談くださいませ。
各士業と連携を含めて最適な対応策を提供させていただきます。
という私のアピールでした。
今日も最高の一日を!
goodluck!
CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所
ISKMA LLC
一般社団法人 個人資産保全推進機構
CCMO 行政書士 石川裕也