【ちゃんと読んでる??契約書】

 

ドキッとする方も多いのではないでしょうか?

 

契約書のチェックの重要性に気付かないことって意外とあるようです。

 

経営者の方が主導しているプロジェクトで非常に多いのが、

・契約書があるから大丈夫

・証拠になるから大丈夫

・あまり多くの人に知られるのが良くないから相談しないほうがいい

・信用できる人だから大丈夫

 

こんな心理の下で行われる契約関係です。

 

何が問題かといいますと、

 

「大丈夫」

 

と思い込んでいることです。

 

危ないですねえ。

 

 

実際の事例でも、ある種詐欺にあったような状況に陥っていることに気付かず、数億の負債を背負ってしまうこともあります。

 

契約書がないことは論外ですが、顧問弁護士などがいても見せないということがしばしばあるようです。

 

というかかなり多い気がします。

 

理由はいろいろなのですが、もう少し話しやすい方を顧問に入れておくのは良いように思います。

私も誰に相談したらいいかわからないという場合に、経営者のサポートをするという形で弁護士、税理士と違う形で顧問に入ることも非常に増えています。

 

病気もそうですが、予防ができたほうが経済的には非常に効率が良いです。

 

小さな契約でも、契約書についてもレビューをする習慣をつけていくことが会社の経営を継続するためには非常に重要です。

 

頭の片隅においていただけると命が助かることも多いと思います。

 

権利に関する書類のチェック、アドバイス、コンサルティングを予防法務・危機管理のの観点から、、、、CCMOコンサルティング

 

徳川綜合法務事務所

石川裕也