【グレーゾーンと適法性の確認の指針】

みなさまおはようございます。

 

昨日は久しぶりに人と話すことが多い日でしたが、様々な業界の話、地域の話が聞けて非常に楽しかったです。

 

さて、最近よく相談をされるものにグレーゾーンかそうでないかということがあります。

 

多くは転売リサイクル、医療美容関係、他には金融関係、暗号通貨などが多いです。

 

事業としてやりたいということであれば予算がある程度確保されているので良いのですが、そうでないケースも散見されます。

 

そのさい、その事業について必要な許認可を取っていないということが非常に多い、または知らないという方が多いです。

 

そのような際に、

 

「グレーゾーンですよね?」

 

と聞かれることはいまだに多いです。

 

だいたい、アウトです。

 

補助金の申請についても関わって来ます。

 

昨日も著作権や古物商についての相談がありましたが、簡単に判断する基準として二つのことを覚えておいていただければと思います。

 

①お金を取っているかどうかは関係ない。

お金を取っているかどうかではなく、反復継続してやる意思があるかないかで判断されます。

つまり、友達だからやってあげるというのもよくありません。

サービスだから、仕事じゃないからいいでしょ?というのも業務停止命令を受けるきっかけになります。

 

②知らなかったでは済まされない。

そもそも、日本の法律は日本人であればすべて知っていて当たり前であるという大前提があります。

ですので、知らなかったから許されるということはありません。

 

もし、自分でなにか副業を含め事業を始める、という場合にはこの二つのことに注意をして、必要な準備をしていただければと思います。

 

 

今日も最高の一日を!

Good Luck!