【著作権と商標権  起業に際して20210602】

 

最近毎日のようにこれらの権利についてお話しさせていただいています。

 

NFTもこれらに関わるので取り扱い方としては非常に重要です。

 

知的財産とは何か?

そして事業をする際には、起業をする際には何が重要か。

 

会社設立、新サービスを発信していく際に、この二つを抑えている場合とそうでない場合では、その後の事業の発展を大きく左右することになりかねません。

 

先日も、新しく設立とサービス提供をする相談を受けていたのですが、提供しようとするサービス自体のネーミングがすでに違う会社に商標登録されていました。

 

しかも、取られている商標の権利の範囲が広く、これからクライアントが使おうとしていた名前を使うと商標の使用権の問題が発生する可能性があるものでした。

 

結局、いくつかの調査の結果、別の方法でその名称を使うことができるようになったのですが、大きく事業展開をしようとする際にはこのようなネーミングの問題は起きてきます。

 

特にここ数年は事情に多いです。

 

私も複数の弁理士さんと提携させていただいていますが範囲の広さは年々広がっているように思います。

 

セミナーでも話すことは多いのですが、商標と著作では性質が違いますので、余計にその問題が起きやすいです。

 

また、同じ知的財産の特許についても、最近はアップルを含めた大手メーカーなどに対する特許使用料の請求の事案が増えてきています。

 

他の国ではありがちでし、そのための防衛策も講じられていますが、残念なことに日本ではまだあまり馴染みはないかもしれませんが、パテントトロール対策を各企業でとっておくべき時代にすでに入っています。

 

特に、日本の法律はパテントトロールに対して非常に甘いので・・・

 

知財防衛はもちろんですが、自社が侵害側にならないように、知財管理も事業の大小関わらず対策を取っておくことが必要ですね。

 

商標や特許、著作の防衛や管理、活用法についてもご相談お受けしています。

 

弁理士、弁護士紹介もしています。

 

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代表 行政書士 石川裕也