【上手な士業の使い方】
さて、毎日何かしらの相談を受けていますが、士業のことを知らない方非常に多いですね。
例えていうなれば、病院にも様々な科があるように士業にもそのような分類があります。
専門や得意分野などです。
書類作成全般についていえば範囲が広いのが弁護士と行政書士になります。
他の士業は内容によって専門があるので、それ以外はやらないことが多いです。
ただ、それぞれの○○士にはさらに専門があるので、また地域的な問題や条例などの問題もあるのでどの資格を持っている人に聞けばよいという単純なものではありません。
特に最近は変化のスピードが早いのでより複雑になっているように思います。
最近私がやっているのは、どこに相談したらいいかわからないもの、
というより、わかっているのだけれどそれについて詳しい方を紹介してほしいというものです。
私の場合は、相談者の性格に合った方を紹介しています。
というのも、折り合いが悪いとなかなか進みませんので・・・
弊所の専門分野はリスク回避、予防法務の部分です。
相続でいえば遺言作成やそのための調査など。
会社でいえば雇用の際の反社会的勢力対策や横領対策、情報漏洩対策、契約書作成、組織運営や管理について、またはソ連関わる人材配置や育成などです。
何をやったらいいのか、というより何をやらないほうが良いのかということから、何をすべきかの提案をさせていただいています。
その観点からパートナーの弁護士、弁理士、税理士、会計士、社労士、行政書士、司法書士、土地家屋調査士、不動産鑑定士などを紹介させていただいています。
行政書士の仕事なのかそれは???
と言われることも多くやっています。
どちらかといえばそれは世にいうコンサルタントという部分の枠に入るかと思います。
士業の通訳みたいなことでしょうか。
前提として行政書士業務の主な内容が一般的に許認可などであるので、事業をやるにあたって、あるいは日常生活を送るにあたってやってはいけないことや、やらないほうがよいこと、これから禁止されるであろうことについてはかなり注意をしています。
どこに相談していいかわからない場合、またこういうことがしたいんだけどどうしていいかわからない場合、私が得意なことであれば私が、そうでなければその専門性が高い方をご紹介させていただきます。
より充実した世界を生きられるように、よりそういう人が増えるように、活動していきます。
今日も最高の1日を!
Good luck!
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