【夫婦関係に悩んでいる方に20210601】

 

最近わかったことなのですが、離婚に関して知らないことが多い方が非常に多い。

 

これまでも、刑事事件になってしまったことが原因の離婚にも関わっていますが、そこまでいかなくても、親権希望者が養育放棄をするケース、児童相談所が入らないと助からないケースなども良くあります。

 

自分の我慢がどの程度のものなのか、客観的に測ることも必要です。

客観的とは、例えば昔からの友人などの意見を聞いてみることなどがあります。

おかしいと言われるのであれば少し立ち止まって考えることが必要かもしれません。

 

自分は大丈夫、と思っていても心療内科に行くべきケースもしばしば見受けられます。

 

私自身も何度かありますので。

 

特にDV関係は認知、自覚しにくいです。

暴行傷害であればわかり安いですが、言葉の暴力などはやはりわかりにくいです。

 

なかなか表現が難しいのですが、将来のための忍耐は必要かもしれませんが、我慢はする必要はありません。

 

自分が我慢していればいいということはないです。

 

法律上のことはもちろんですが、夫婦関係、家族関係には感情的なものや宗教的なものも同時に処理していかなければなりません。

 

子供について、養育費は払える側が払えばいいし、親権はよく育てられるほうが持てばいい。

そんなことを思います。

 

離婚するにあたっても、生活は続いて行きますからそれを忘れず感情的になりすぎないように気をつけていただきたいと思います。

 

離婚に際して使える制度もさまざまありますから、上手く使ってストレスがなるべくないようなフォローをして行きたいと思いました。

 

周りに悩まれている方がいらっしゃれば是非これらの例を教えてあげてください。

 

徳川綜合法務事務所 石川裕也

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