悪貨は良貨を駆逐する
【知っ徳 パワハラセクハラモラハラ対策】

みなさんおはようございます。

先日、社内規則について少し書きましたが、友人がある記事を上げていたので、よくある相談について。

よくある、と言いながらも実はよくあるはよくあるのですが非常に潜在的であるので、目に見えたり気づかれたりすることもなく、思い詰めてしまう方も実際多い気がします。
さらに、社内の話ということだけではなく、女性経営者からまたは営業をされている方からも相談を受けることもあります。
出資者や投資家、顧問、取引先担当者など

社内の問題であれば、経営、マネジメント側が指揮命令関係をきちんと把握していれば、その運用も問題ないでしょうが、直接業務と関係ないということでなおざりにされがちであるところは否めません。

ただ、これもよくありますが、セクハラ対策室の室長が一番セクハラをやっていたので、コンプライアンスが機能せず、優秀な人材が流出するということが増えてしまい、会社が傾くという・・・・
今年も何件かありました。
バックグラウンドチェックをしたら良いだけなのですが、、、採用前にはやりましょう。

類は友を呼ぶといいますのやはり社内でそのような人材が増えてしまうことも多いです。そうすれば本業立ち行かなくなってしまうのですが、目の前のことに集中してしまうと長期的には損害が増えてしまいます。

反社と同様に新たに取引をする際の基本契約書にはそのような事項を入れてしまうこともあります。

パワハラセクハラモラハラなどの対策、バックグラウンドチェック、適切な人材配置をしておきたい方はぜひ早目のご相談を。
情報流出も人材流出も予防します。

CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所

石川裕也