【起業をする際に】
誰かと何かを始めるときには、なぜやるのか、何のためにやるのか、時間的期限はどこに置くのか、報酬等の分配はどうするのか?
このようなことを決めておく必要があるかと思います。
思えば、確かに社団やNPO法人を作る際には、設立趣意書などを作ります。
一人でやり始めるときにも経営理念などを作るでしょうし、数人で何かに取り組むのであればそれなりのことを決めておかないといけないのは当然でしょう。
しかし、意外とこれをやっていない方が多いのです。
意外とというか、ほぼやっていない。
出資投資の場合もそうなのですが相手の住所も知らないのに一緒に事業を始めるということもあるようです。
少なくとも合意書というか議事録的なものでお互いの意思確認はしたほうが良いでしょうね。
そしてなにより、やめるときの基準をしっかりと決めておくこと。
やめ方を決めておかないと裁判、あるいは刑事事件に発展することも少なくありません。
スタートアップに関してもう少ししたら顧問をお願いします、といわれることもありますが、思い立った時にすぐやらないと手遅れになります。
もう少しの間に回復不能になっていることもしばしばあり、、、
予防接種もそうかもしれませんが、予防にはそんなに費用も時間も掛かりません。
最小の負担で最大の効果を・・・
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CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所
ISKMA llc
石川裕也
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