【知っ徳 会社設立と起業】

今日は、起業するという場合におけるお話を。

起業というと、なぜか会社を作りたくなるようですね。
代表取締役という肩書がいいのか、何がいいのか、、、

本当によくあるのですが、
会社を作ったはいいものの、一緒に設立した人間通しで仲たがいしてしまい、設立数か月で会社を使いにくくなってしまう・・・・

なにかすごくもったいない気がします。

皆さんご存知かもしれませんし、よく言われることですが、10のうち8、9はうまくいかない。

「新しいお店ができた」

ということに気づいた場合にその店舗がどうなるかなどを見てもよくわかると思います。
あそこにできる店よく変わる、なくなるって感じたことがあるかと思います。

別な言い方をすれば、10年で起業した会社などが倒産する確率は90%を超えるといわれています。

基本的には大体失敗です。

そんな中でノリと勢いで会社設立をしてしまう方が非常に多いように思います。

確かに、社長という響きにはある種の魔力があるかと思いますが、それだけで事業がうまくいくことはないでしょう。

というか、絶対ないです。

情報操作や演技力が高い詐欺師ならうまくいきますね。

まっとうにやるにしても株式会社なのか合同会社なのかはたまた、一般社団がいいのかそれ以外がいいのか・・・・

実際には、様々検討していくべきことが多いように思います。

事業計画ももちろんそうですが、本当にそれが必要か?
節税のために、取引上の表見になっている方必要、消費税の関係で、などなど必要な場合には全然問題ないと思いますが、そうでないことも多いです。

「本当に必要か?」を考えて設立をしたほうが良いかもしれませんね。

ただ、ただでは誰も教えてくれませんし、まともに判断できるための環境をしっかりと整えることが重要です。

そんな環境づくり、チームビルディングなどのコンサルティングもしています。

新たに補助者になっていただく方を増やしました。
また、新たにNPOとしてそのようなことの相談を受ける事業もしていくことになりました。
行政書士業務に関してもお受けしやすい状態になってきました。

何かに迷ったり、何かを始めようという時にはぜひお声がけくださいませ。

CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所

石川裕也