商標の重要性

今日は久しぶりに事務所で内業、今日は酒類販売、相続、離婚、FC契約書、事故示談書、会社設立書類、事業計画書等を作っています。

最近はおかげさまでFC展開などしたい、資格スクールの形を作りたいなどなど、店舗展開等を考えていらっしゃる方からの相談を多く受けるようになりました。

商標とはトレードマークと言われるように、そのものの品質などを保証、証明するために使われるものです。

むかし、ビックリマンというシール付きお菓子がありましたが、あれ、ガチャガチャで

「ロッテ」

ならぬ

「ロッチ」

という名前のものが出ていました。

十円玉などで、チの部分を削ってテのようにして本物だ!とか言ってたことを思い出します。

偽物が出たときにどうするか、その時に自分たちの商品、サービス、ブランドを守るものが知的財産権の活用でできます。

私としては、法人化するよりも前に特許、商標等の登録をしておくことを勧めたいです。

また、ビジネスシードになりそうなアイデアを話す際には必ず議事録を作っておくことをお勧めします。

相談の中には、アイデアを盗まれたという方がしばしばいますが、形にするのが早いかどうかで決まっています。

もし誰かと共同でビジネスをやろうと思う際には会議の議事録を作り、覚書の共有などをしておくと、抜け駆けの防止もできるかと思います。

おかげさまで様々な専門をもつ弁理士さん弁護士さんと提携を結ばせて頂くことにより知的財産の防衛については様々な角度からサポートをできる状況になっております。

特許、商標などをもってそれからのロイヤリティははっきり言って莫大な利益を生み出します。
キティちゃん等はその最たるものではないかと思います。

さて、昨日も言ったのですが、皆様楽しい夏休みを過ごせるよう事故事件にはお気を付けを・・・・

写真は事務所にある、モデルが母だという絵です。

徳川綜合法務事務所   代表 石川裕也
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