社内不正監査の重要性
行政書士石川でございます。
詐欺についての記事を書きましたが、多くの会社で、日々不明瞭なやり取りや会社法上問題があるようなやり取りは日常的にに存在しています。
よくありがちなのが、自分が出資している会社だから自分のものであるという勘違いをしてしまうことです。
この勘違いが原因で、民法会社法に則らない形で金銭の取引をしていますことがあるようです。
上場、公開会社になっているにもかかわらずこの勘違いがあるままの会社も最近は多いようです。
これは、経営者に簡単になれる法的環境が一つの要因としてあるかもしれませんが、会社内の内部統制が脆弱になっているのではないかということも感じています。
社外取締役や監査役がいても、それらが会社内の歯止めにならず、機関としての機能をしていないという事実がのちの大きな問題を引き起こすきっかけになっているように思います。
第三者機関を使いましょう笑
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