会社を使った詐欺
法務のことは俺に任せろ!
行政書士石川でございます。
現在幾つか、会社の出資や役員、代表変更に関わる詐欺の案件の処理をしています。
しばしばあるのですが、登記上役員などで名前がのっていると自分の責任でなくても、最終責任をとらざるを得ない状況になることがあります。
これは法人であれば当然のことなのですが、会社経営に関わったことがない場合には寝耳に水となることがあります。
会社を譲ると言われて負債を負わされた方や、出資金を持ち逃げされたような方、、、
最近多く聞きます。
現在私も役員にされて会社の負債を負わされ破産に追い込まれそうになったクライアントがいらっしゃいます。
逆に、株主になっていて、株主総会に行ったことがある方々はわかるかもしれませんが、株式を持っていても役員から名前が外れていれば、何があっても会社について、責任を追及されること、損害賠償請求をされることはありません。
投資、出資はいわゆる労働とは違いますので、必ず対価が入るというものではありません。
投資家からすれば当たり前なのでしょうが、わかってない方が多いようなのでちょっと書いてみました。
簡易に書いてありますので、細かいことを知りたい方は直接私にご連絡いただければと思います。
フォレンジックではこのようなことに関する調査でも活用できます。
内容証明、慰謝料請求、離婚、相続
