詐欺回避回収のイロハ?実践編②
法務のことは俺に任せろ!
行政書士の石川でございます。
さて、前回好評でした、詐欺の回避、、、
私のところでは、
そんなのないだろ?ありえない!
という案件を非常に多く扱っています。
詐欺にあったら出したお金はほぼ100%返ってきません。
ただ、場合によっては回収できることもありますが、やはりケースバイケース。
弁護士さんと一緒に回収をすることもごくたまにですがあります。
ほぼ確実に、詐欺師、詐欺師に騙されている人が言う言葉。
「絶対大丈夫だから」
少し前までは書類もないことも多かったのですが、最近は書類も会社もホームページも口座もちゃっかりあったりします。
顧問弁護士がいたり。
まぁ、だいたい勝手に書いてるだけですが。
あと、弁護士が騙されてることもあります。
騙す弁護士もいるくらいですから推して知るべしです。
さて、詐欺対応について、、、
まずは
①契約書があるか、
なければやめましょう。
②会社があるか
会社があるかは登記簿を確認すればわかります。
確認仕方が分からなければご一報を。
ここで、会社がないことがよくあります。
③相手の身分証が間違いないか
日本にいる方なら免許証でしょうか。
名刺はすぐに偽造できます。
この3点を確認するだけでもかなり防げます。
ただ、会社は1円から作れますから、会社があっても要注意ですね。
また、あなたと長い付き合いのある方が、自分が騙されてしまっているのを知らずに仲が良い人たちに話をしてしまうということもあります。
私も知らないところで勝手になまえが使われることもあります。
怖いですね、、、
信用している方からの話も気をつけてくださいね。