総務省と厚生労働省は、健康作りに励んだ人が割引券や金券に交換できるポイントをもらえるモデル事業を2014年度から始める。複数の健康保険組合や市町村国保の加入者約100万人が対象となる。希望者に、通信機能を持つ体重計やスマートフォンと連動する歩数計を使ってもらう。このデータを、健保組合が持つ加入者の健康データと突き合わせて、健康状態が改善していれば「ヘルスケアポイント」を与える。ポイントは、地元の商店で使える金券や割引券と交換できるようにするそうだ。生活習慣病を予防することにより、将来的な医療費を抑える狙いがある。金券をもらえないと自分の健康管理ができないというのも考えものであるが、医療費を減少させるための策としては多少効果があるかもしれない。
生活習慣の中にセルフメディケーションを取り入れて、お金と人間関係と健康の悩みはなくしましょう。
ユウヤインターナショナル