基準値の低い方って非常に多い・・・


これをしっかりマイルールとして持っていないとふらふらしますね。


基準値があいまいだと付き合う人もきまりません。
みつかりません、無駄だと思ってしまう時間が過ぎてしまいます。


たまに、
「どんな人に会っても学ぶことはたくさんある、自分の気持ち次第だ」
とはいいますが、そういう人は基準値を探している段階ではないかと思います。

何でも法則のようなものがあります。
自分が目標としているものがあれば、それには必要ない、というかむしろあったらいけないことを吹き込んでくれる方々の話には耳を傾けない。
というか、そんな人と一緒にいたら人生棒に振ります。


食という字は人を良くすると書きます。
食べ物は体をつくり、言葉は心をつくるといわれます。


自分自身が使う言葉が自分のこころ、マインドを形成し、周りの人の使う言葉もしかりです。


どんな人が周りにいるか、さらにその人が自分の基準、自分にふさわしいか。


一緒にやろうよ、とか、そんなにやらなくても、とか、今日くらい飲めばいいのに、とか、
何かやろうとしているときにはそんなことを言っている人とはつきあえません。


「精神的に向上心のないやつは馬鹿だ」
夏目漱石の「こころ」に出てくる言葉です。


中学の時に教科書で見てからずっと離れません。
教員をしてる方にはそれがありそうな方はほぼ皆無でした。
公務員もしかり。


アントレプレナーシップをもって、そういう方と付き合っていきたい。


石川裕也