御存知でしょうか。
すべての喜びを超越した感情。
『うひょーい』
いつの時代も人の欲望は止まることを知らず、憎み、争い、失ってきた。
それは、地位や名誉、金が欲しいからだろうが、それは大いなる勘違いである。
本来、人は何かを手にする時、そのものではなく、そこで生まれる感情を欲しているのである。
その喜びは些細なものから甚大なものまで無限だが、ある領域を越えると、いつか臨界点に辿り着く。
その感情こそが、そう、
『うひょーい』なのである。
満たされているはずの筆者や我が師でもある界王会ですら、まだ『うほほい』の世界を垣間見ることしか出来ずにいる。
如何なる精神性を持ち得れば現世に於ける至高の幸福感『うひょーい』の高みに触れることが出来るのか。
界王拳会ではその方法論を展開、研究していくつもりだ。
ライター 大地
編集 私
さいごまでよんでくださってありがとうごさいます。