8月20日 静岡県御前崎
キョウジョシギを観察していたところ、遠くに別のシギ2羽が見えました。なんだろう、オバシギ?と思いながらそーっと距離を縮めます。この観察場所のシギたちは、警戒心がとても弱く、全く逃げません。それどころかどのシギも向こうから近づいてきてくれるというフレンドリーさです。
最初に気づいたのが、足の黄色です。完全にそれに惑わされてしまい、「コオバシギに違いない!」と思い込んでしまいました。
これだけ羽全体がモコモコした感じで、コオバシギのようなノッペリした感じは全くしないのに、どうして気づかなかったのでしょうか。どう見たってオバシギそのものです。
羽をブルブル
暑いので、口を開けてハアハアしていました。
上くちばしをよく見ると、嘴の根元に向かって歯?が見えます。獲物を逃さないような形状をしているのですね。
でも、私が見た限りでは、カニなどの動物を捕るのではなく、コケのような植物を食べているように見えました。もしかして、水を飲んでいるだけでしょうか。
バランスを崩して羽を広げるオバシギ
腰が真っ白。オバシギの識別点の一つです。
オバシギをコオバシギと間違えるなんて、残念ながらそうとう識別眼や冷静さが衰えてしまっています。
これで御前崎の野鳥方向は終わりです。サッカー⚽️では清水から勝ち点を取れませんでしたが、クロサギを含め、野鳥では勝ち点1くらいは取れたのではないかと思っています♪
週末は山形戦。絶対に勝たねば‼️