6月18日 カンセキスタジアム
町田にとって栃木は、苦手中の苦手。
なにせ、天皇杯を含め過去13試合戦って、勝ったのは1度だけ。しかもアウェイでは、7戦して一度も勝っていません。その7試合の総得点がわずか1点・・・。それでは勝てるはずがありません。
私は、2018年の第22節のことが忘れられません。
後半戦スタート。栃木を野津田に迎えた一戦。こちらは3連勝中。相手は6連敗中でその間の総得点は1点のみ。連勝を伸ばすのには絶好の相手。だったはずなのに、栃木の選手の熱いプレーに完敗でした。
ゼルビアサポーターは皆、栃木に対しては嫌な思いしかありません。
そんな難敵に立ち向かう黒田ゼルビア。
しかし、前半は全く良いところなし😥
代表に選ばれていたデューク選手と平河選手をベンチで温存していたからでしょうか。町田はシュートわずか1本に抑えられ、相手の先制点を許してしまいます。相性の悪さがそのまま出たという感じです。
しかし、後半スタートからデューク選手、平河選手を投入すると、流れは激変❗️それでも、なかなか得点を奪えず苦しんでいた78分。エリキ選手の見事なボールキープとミンギュ選手とのパス交換からゴール⚽️
よくあんな狭いところをするすると抜け出せますね。素晴らしいです♪SNSでも「エリキの9秒劇場」として大きな話題となったそうな。是非ご覧ください⚽️
２位の大分が勝ちましたので、勝ち点差は8→6に縮まりましたが、今節の勝ち点1がなければ、最短で2試合で抜かれるところでした。得失点差がありますから、2試合では抜かれない差をキープできたことになります。
それにしても、難敵栃木。またしても勝たせてはくれませんでした。それでも、アウェイで初の得点を奪えたのはプラスに考えましょう。
いよいよ次節から後半戦です。前半の勢いを維持できるのか、夏場をどう乗り切るのか、不安はありますが、突き進むしかありません。シーズン終了後、歓喜の輪で包まれるよう、応援していきましょう📣
【今節の地酒】
純米吟醸無濾過生原酒「望」
栃木県産「ひとごこち」を100％使用した栃木県益子町のお酒。甘さと酸味がとろけるような地酒。この季節にぴったりです。
