11月20日 長野県安曇野市御宝田
大雨によって河川の形が変わってしまったため、最近では、犀川の白鳥湖に行くよりも、御宝田に行くことが多くなっています。
ここは、白鳥やカモたちに餌付けをしているため、人慣れしています。特に、餌付けの影響を受けやすいオナガガモ・ヒドリガモが多い場所です。
このヒドリガモは、左目を傷めているようでした。しかし、カモの左から近づくと、気配を感じ取って離れていきました。明るさだけは感じるのでしょうか。
時折見かける腹の赤いオナガガモ。
これについては、日本野鳥の会埼玉の方が、着色原因を考察しています。
キンクロハジロ・ホシハジロも、餌付けの影響を受けています。
オオバンも、ヒドリガモやオナガガモと一緒に餌を採っています。
マガモは、餌付けに無関心。遠く離れたところで生活をしています。
ここは、カモの種類よりも数の多さ・近さが魅力でしょうか。そして、白鳥飛来地ということが一番ですね。白鳥については次回で。