2022 J2 第24節 町田vs仙台 ~怒涛の攻めを見せましたが…~ | 旬を楽しむ!

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今節の相手は、現在J23位で、昨年までJ1にいた仙台。強敵です。5位ゼルビアとの勝ち点差は5。つまり、勝てば勝ち点差を2まで縮められ、負けたら8に広げられる、いわゆる6ポイントゲームです。

 

対戦相手グルメでは、日本酒の「純米夏酒 浦霞」

 

食べる方では、白石 温麺と三陸宮城県産のめかぶ。勝ち点3を願って、めかぶ3パックを観戦に向かう前にペロリと完食。やる気満々です。

 
さて、試合です。
試合開始前には、バックスタンドの上をきれいなオオタカ成鳥が通過していったので、吉兆だと思っていたのですが…。
 
7月のホーム3試合用の特別ユニフォーム。黒に星が散りばめられていましたね。ゼルビーも着用。とてもかっこよく、多くのサポーターの皆さんが購入していたようです。
 
さすが元J1の仙台サポの皆さん。かなり多くの方にいらしていただきました。なのに、観客3200人程度って…😢
 
前半は、五分五分。ただし、ゼルビアのボール支配率は60%。シュートは仙台6本、町田2本。ボールを支配していたものの、決定的なところまでは持っていけませんでした。
 
そして後半。
コーナーキックから先制点を許し、フリーキックから追加点。さらに入れられ、0-3に。
 
顔が下を向きそうなところですが、町田はここから猛攻を仕掛けます。

さらに、92分には、再び平河選手からフリーの#9鄭大世選手に精度の高いクロスが上がりましたが、ヘッドを決められず…・

 

94分には、鄭大世選手から太田選手へ。切れ込んでシュートまでいきましたが、GKがキャッチ。

 

96分には、相手のクリアを#2奥山選手がダイレクトボレーで2点目。

 

1点差まで追い詰めましたが、ここでゲームセット。

1、2点目をセットプレーで決められたところが痛かったですね。

 

それでも、得失点差を1にまで戻したのは大きな成果。上位との勝ち点差は広がりましたが、まだまだこれから。選手たちのあきらめない気持ちを見ることができました。負けはしたものの、最後の猛攻は素晴らしく、楽しいゲームでした。

 

空には月齢2の細い月が。

 

次は、6日(水)の平日ナイターでの水戸戦。台風が近づくとか?天候に負けず、再び勝って上位に迫っていきましょう。

 

しかし・・・

ポポさんがイエロー4枚目をもらってしまい、次節ベンチ入り禁止・・・・。

Jリーグ初の珍事とか。どうなることやら。