昨日は、強風と不安定な天候の中、京急線日ノ出町駅前でチョウゲンボウを、横浜線淵野辺駅前でヒメアマツバメを見つけました。何やら、鳥運が良い方向に向いている気がして、朝から横浜市南区の公園に出かけました。もしかしたら、渡り途中の夏鳥に会えるかも…、なんて期待しながら。
鳥を探しながら、ふと擬木の柵を見ると、尺取虫が大発生しているのに気づきました。
↓この擬木だけで10匹います~!野鳥の繁殖期が同じ時期なのもうなずけます。
そして、白いチョウがヒラヒラと舞っているのを見つけました。まさかねぇ、と思っていたら、近くを飛んだ時に黄色が見えました。
ツマキチョウだ!
※「ツマキチョウ」と打ったら「妻貴重」と誤変換された(爆)
春だけに見られるツマキチョウ。私の好きなチョウの一つです。まさか横浜市南区の公園で見られるとは思っても見なかったので驚きました。意外といるもんなんですねえ。
こちらは、おなじみの外来種タイワンリス。外来種だけど、こうやってみると、かわいく思えてしまうから困ります。
オナガ
キジバト
外来種 ガビチョウ
京急線沿いの斜面では、シロバナタンポポの群落。もうずいぶん綿毛になってしまってますけども。
ちょっと渡りの季節に早かったのか、もともとここには立ち寄らないのか、ツバメ以外の夏鳥との出会いはありませんでしたが、ウグイス・アオゲラ・アオジのほか、アゲハチョウも確認でき、満足満足。
明日は、南区桜まつり。もう葉桜ですけどね。その前に、同じ公園を探索してみることにします。渡りの時期は、意外な出会いがあるかもしれませんから。