平日の昼間ですが、チケット完売するほどの人気でしたから、まぁ人がすごいいました。
チケット貰ってからヒルズの52Fまで上がるんですが、エレベーター待ちでで20分くらいかかりました。
さて、肝心の内容ですが、すばらしい原画展でした。
荒木先生独特の、立ちポーズであるとか、色使いは、素晴らしいの一言につきます。
(館内は撮影禁止なのでジョジョ展の写真は上のやつだけです)
それではエリア別にプチレポです。
●全てのエリアには、当時ジャンプに載った時の扉カットであったり、コミック表紙の原画などが飾られていました。
原画は一部を除いてすべて複製なし。紙のしわはそのままに、中には破れているものまであったりしました。
●最初のフロアはジョジョの以前の作品「魔少年ビーティー」「バオー来訪者」「ゴージャスアイリン」とつづき、
その次にジョジョの第一部の原画集がありました。
●ジョジョ第一話の時発売のジャンプが置かれていたり、当時のフルカラー原稿が飾られていました。
また、壁には「石仮面」や「ブラフォードの剣」が飾られていて、ファン心をくすぐります。
●第2部エリアには「柱の男」「エイジャの赤石」が飾られていました。
●第3部エリアには承太郎とDIOの等身大人形が並んで飾られていて、その人形の前にいくつもiPadが置かれており、
そのiPadで並んでいる二人を見ると、なんと二人のスタンドが画面内に出現!「ラッシュの速さ比べ」が始まります。
●第4部エリアにもiPadがあり、原作に出てきた町「杜王町」のMAPテーブルが飾れていて、
それをiPadで見ていくと、原作の1シーンとともに注釈が表示される仕組みでした。
等身大の仗助も飾らていました。(個人的には若干コレジャナイ感がする仗助でしたがw)
●第5部エリアにはブローノ・ブチャラティの等身大人形と、すぐ横にはブチャラティのスタンド「スティッキーフィンガーズのジッパーが体感できる」壁穴がありました。
壁にジッパーが開いた状態で付いていて、壁の反対側からそのジッパーから出てこられるというもの。
原作のあのシュールさを完全再現!
ただ!写真撮影禁止! なんでやねん! ビールなしでからあげ食え言ってるようなもんだぞ!
ここもったいなかったなー。 ここは是が非でも撮影ありにするべきだった。 ・・とかいったりして。
●第6部エリアは監獄をイメージしたつくりになっていて、壁の原画集の前には鉄格子が設置されていました。
鉄格子のなかには原作にもあったDiskの入ったタイヤや、壁には腹話術人形のシャーロットちゃんが飾られていました。
●次のエリアが「岸辺露伴」エリアで、岸辺露伴グッチに行くの原画集や、露伴の作業机が再現されたものが設置されていました。
さらに同フロアには「荒木先生」の作業机も再現されていて、作者と原作キャラの共演がなされていました。
●第7部エリアはSBRレース優勝トロフィーなどが飾られており、さらには荒木先生と当時の編集者「椛島」さんとの対談の映像が上映されていました。
●第8部エリアもあり、そこは小スペースながら、見応え十分!ファンが多い「定助と康穂がバイクにまたがっている絵」もあります。
そこを抜けると原画展は終わりで、ジョジョグッズのショップへと道は続いています。
色々魅力的なグッズがあるのですが、もうすでに完売しているのも多く、自分もソフト&ウェットパーカーが欲しかったんですが買えませんでした。。。
ただ何も買わないのはもったいないので、クリアファイルとジョジョリオンに出てきた「胡麻蜜団子」を購入しました。
好きな第4部の仗助と第8部の定助のクリアファイル \600
正直これはご当地おみやげで、ジョジョ関係ないんですけどね。
8個入り 要冷蔵 \600 とても美味い!黒蜜はトロデュワ~なので一口で食べるべし!
そんな感じでジョジョ展は終了。
昼食は、せっかくの六本木なので「ウェンディーズ」に行ってきました。
ウェンディーズ好きなんですよ~、以前は職場の近くにあったんですが、急に撤退しちゃって行けなくて。
それこそ今のバーガーキング位(週に2~3回)通ってましたね~。ポテトが好み
帰りに渋谷のハンズによって、木を購入。(作品用)
と、そんな感じの休日。
明日は~、作品作りの準備と映画でも見ようかなー。
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