防人の歌 | あづまの書斎

あづまの書斎

基本的には私が読んで面白かった本のご紹介です。
時々、時事や身の回りの出来事なんかもお話させていただきます。

職場で労働組合の職場委員という役職にあたってしまいまして、何度か労働組合の会合に顔を出しました。

 

何度か顔を出してみて持った感想は、良く言えば歴史のある、悪く言えば古臭い体制でやってるんだな、というものです。

 

念のために軽く説明しておきますと、私が現在やっているのは組合専従ではなく、職場の代表者としてよろず困りごとを専従者に報告し、専従者を通じて会社側に改善を要望していく、という立ち位置です。

 

正直、今時こういうことを積極的にやりたがる社員はいないでしょうが、一方で、誰かがやらなければならない事でもあります。詳しくは言いませんが、そういう、積極的にやりたがる人は極僅かだけど誰かがやらなきゃいけない事というのは若かりし頃に経験したことがありますので、あみだくじでハズレを引いたことが分かった時は、それ以上ゴネずに引き受けることにしました。

 

 

タイトルについて

 

さだまさし氏が発表した楽曲ですが、私が好きなのはこれをカバーしているものです。

ウクライナの伝統楽器のバンドゥーラの美しい音色と、困難と長年向き合ってきた事が察せられる力強い歌声が魅力の一遍です。