感性を呼び覚ます!


衣替えに失敗した綾切です。
みなさん、こんにちはー!




"感性にふれる"をコンセプトに、
五感を刺激する生き物との
新たな触れ合いのカタチを
提案するミュージアム!
NIFREL(ニフレル)」へ行きました。



大阪の人気水族館「海遊館」が
25年の水族館運営で培った飼育技術と
経験を活かしプロデュースされたとのことで
ずっと気になっていたんです。


海遊館レポート記事はこちら
【特別展示】海遊館 開業25周年記念【シャークワールド】


サメって怖いイメージもあるけど
なんか惹かれちゃうんですよね…(笑)
シャークワールドほんと楽しかったし、
今回も楽しみです…!






入場チケットのデザインもポイント!?
営業時間は10時から20時です。
(最終入館は19時)





いろにふれる!

ゲートをくぐった先にある
一番最初のエリアは「色にふれる」



こんな感じでそれぞれのエリアには
決まったテーマがあるんです。





青い照明がお洒落ですよね!
周りがカーテンに囲まれたお部屋で
丸い水槽が点在していました。







真っ赤な海老が
お出迎えしてくれました。
白いヒゲと赤がとっても綺麗です!





今度は美しい青色をした魚。
気持ちよさそうに泳いでいます。





バイカラードッティーバック
気質は荒く、餌付きは良いそうです。





おや?…隠れている!?





恥ずかしがり屋さんなのかな?





映画「ファインディングニモ」で
一躍有名になったカクレクマノミです。

綺麗な熱帯魚ですが
その生態はすごく不思議なのだそう。


集団の中で一番大きいのがメスになり、
次に大きいのがオスになり、
この2尾がカップルになります。
他のカクレクマノミ達はなんと
メスにもオスにもならず、
繁殖行動をしません。


もしこのメスが亡くなった場合、
なんと次に大きい個体である
オスがメスに性転換!
そして次に大きいメスでも
オスでもなかった個体が
オスに昇格するんだそうです。


あのニモもそのうちメスになるんですね…。






これすっごく衝撃的だったなぁ~!
だって明らかに触っちゃいけないような
雰囲気を醸し出してるもん。

名前はアデヤカキンコといって
ナマコの仲間だそうです。


なぜ"キンコ"と言うかというと
「金などを食べる」という言い伝えから
キンコと呼ばれるようになったらしい。
でも、実際はプランクトンなどを
餌としているようです…。


そして、この色彩を見たところ
何らかの毒を持っているのかなと
予想はしていたのですが、
実際に毒を持っていることを
敵に警告しているのだそうです。

なんてわかりやすいんだろう…(笑)





写真だとわかりにくいですが
模様がとっても綺麗でした。





わざにふれる!

次はワザの部屋でした!
…ってか「技の部屋」という
言葉の持つ響き?
格好良さがもう凄いですよね…。



さぁここにはどんな生き物がいるのかな~?






え、何もない?





いや、よく見たら隠れていました。
…ヒラメの擬態。


完全に砂と同化しています。
なるほどね~!
ワザってこういうことか~!





うわぁ~!
なんか沢山いるよ~!

これは何? タコなの?
とか思っていたんだけど
グリーンブリトルスターという
ヒトデなんだって。

随一の速さを誇ります。
うねうね動いていました。





射撃の名人として有名な魚
テッポウウオです。


射撃と言っても水鉄砲のことで、
トンボなどの虫を1メートルも
離れたところから水で射落とします。



水面すれすれを泳ぎ回り、
葉の裏などで休んでいる虫を狙います。





足がもぞもぞ! カブトガニ!
本当は裏側も写真を撮ったんだけど
ちょっとコレわ苦手な人も多いかもしれない…。




なぜか水道の付いた水槽を発見。



水槽の中を泳いでいるのは
人の角質を食べてくれるガラ・ルファ。

ドクターフィッシュの異名を持つ魚ですね。





世界三大美女の一人である
クレオパトラが美容のために
愛用していたとも言われています。




うわぁ~!指入れた瞬間
メッチャ集まってきたよぉおお




指をツンツンされてる感じが凄い!
なんか慣れない感覚だなぁ…(笑)





すごく目が大きい!
そして、青く綺麗な色をしていました。
(写真だと伝わりにくいですが…)




こちらはオオテンジクザメ!

サンゴ礁域の浅所に住む
底棲性のサメで全長3mに達します。

餌を吸い込む力は強力で、
方言名では"タコクワヤー"(タコ喰い屋)
と呼ばれているそうです。





死んでても背ビレと胸ビレに
毒があるゴンズイ。





漫画「テラフォーマーズ」でも
大活躍のモンハナシャコ!
そのパンチは水槽のガラスを
破壊するくらいの威力があります。







キスしていい?















はい、すみません。





すがたにふれる!

次は「すがたにふれる」がテーマ。
変わった姿をした魚が沢山いました!



暗闇に無数のアクアリウムが
浮かび上がる幻想的な空間です。






まず最初にいたのがこちら



透明な砂の中にいる
「チンアナゴ」です。





ツノみたいなのがある…。





口が可愛いですね(笑)





体中にヒゲのような突起のある
ヒゲハギという魚です。

う~ん、めちゃくちゃ
睨まれているような気がするんだけど…。
もっとじっくり観察したかったのですが
少し怖かったです、はい。





こちらはヘコアユという魚。
縦向きですが敵から逃げると
横向きになるそうです。




ゲーム「ファイナルファンタジー」で
海中ダンジョンに敵として出現しそうな
風貌をしていますね。
毒はあるのだろうか…?





海の掃除屋と言われている
「ダイオウグソクムシ」

こう見えて意外と
小食な生き物なんです。





とってもキュートですね!






「ビッグベリーシーホース」

タツノオトシゴの仲間で
オーストラリア近海などに生息しています。


棒(?)のようなモノに
絡みついていました…(笑)





WONDER MOMENTS!

「WONDER MOMENTS」のエリアでは、
直径5mのバルーンと床に映像が浮かび上がる
光のインスタレーションが描かれます。

(場所や空間全体を作品として体験させる芸術)



色んなパターンがありました。









ホントに綺麗で近くに椅子もありましたし、
ここで休憩すると癒やされるかも!?




僕のブログ記事も
今回はここで一休みします。



続きは次回記事にて!

NIFREL(ニフレル):生きているミュージアム【2】




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