すぐそばに生き物!


前回記事の続きです。
まずはこちらからどうぞ

NIFREL(ニフレル):生きているミュージアム


"感性にふれる"をコンセプトに、
五感を刺激する生き物との
新たな触れ合いのカタチを
提案するミュージアム!
「NIFREL(ニフレル)」へ行きました。





みずべにふれる!

「みずべにふれる」のエリアでは、
水辺の環境に適応してきた、
様々な生物の暮らしを覗くことが出来ます。



ここからは建物の2階での展示だよ~




まず最初に飛び込んできたのがこちら



「ハエトリグサ」です。

その名前の通り虫を取って
生きる植物でございます。


以前、食虫植物の展示にも
行ったことがあるので
詳しい生態については
合わせてこちらもご覧ください!

虫を食べる植物展


植物って普段はじっとしているというか
「静の物」ってイメージがあると思うのですが、
実は「動」の部分もあったりするんだなって
ホント気付かされます。





次の水槽にいたのは…



この中にある生物が隠れています。

写真だと余計にわかりにくいかも?
右目と左目が別に動く
「エポシカメレオン」です。

見つけられたかなー?






プロトプテルスエチオピクス

「生きた化石」と呼ばれる
ハイギョの一種だそうです。

幼体の時はエラ呼吸、
大きくなると肺呼吸で生活します。






体が透明で中の骨が見えてる…。






「マルメタピオカガエル」です。
キモかわいい…(笑)



さらに進んでいくと、
今度は自然光が差し込む開放的な空間へ。



ここには何がいるんだろう?



って…あれれ!?



…何もないんだけど



と思ったら真上にいた!



ちょっとわかりにくいのですが
「ホワイトタイガー」です。

気持ち良さそうに寝ていました(笑)



寝る子は育つって言いますから…。




そして、その後ろの水槽では
大きな「イリエワニ」の姿がありました。




この体勢のまま石のように動かない。
なので恐る恐る近寄って写真を撮ってみました。




これぞ世界最大のワニ!
人を襲って食べる可能性が
1番高い種類と言われています。


さらに、爬虫類の中で
最も脳が発達していることから、
犬や猫と同じくらいの学習能力が
あるとされています。






このエリアではカフェもあるので
お食事を楽しむことも出来ますよ。





水中の中には世界三大珍獣のミニカバ。



水の中でひたすらウォーキングしてた!


そして、時々鼻先だけを水面に出し
呼吸をしてまた水中へ…


ダイエット中なのでしょうか?
ひたすらこれの繰り返しなんだよなぁ…(笑)



動画も撮ってみました。



ね? ひたすら歩いているでしょう?←





うごきにふれる!

次は「うごきにふれる」エリアでした。
えっ、"動き"ってどういうこと?
なんて風に思っていたのですが…



なんと動物たちが放し飼いに
されているではありませんか!





手を伸ばせば届く距離に
フクロウがいます。



ホント自由に動き回っていました。






こんな所にもいたんです!






目が眠そうなペンギン…





カピバラもいました。
すぐ近くまで来てくれたよ!





アメリカビーバーが
足で頭を掻いていました。





その後、水中へ飛び込み
スイスイ泳ぐ姿も見られました。





オウギバトと僕の足。
メチャクチャ近いよねー!!





モモイロペリカンは
思った以上に大きくて
恐竜みたいでした。

なんか怖かったです…。






天井からしっぽが出てる!?





その正体は
ワオキツネザルでした。





つながりにふれる!

一番最後のエリアは
「つながり」がテーマでした。



ここでは壁・床という2面に
投影された巨大な生き物の映像を
楽しむことが出来ます。


すっごくお洒落で面白かった~!
映像の上映時間は約5分です。




ここで終了です。
出口を抜けるとお土産コーナー



沢山のグッズが並んでいます。





ホワイトタイガーを背負う







ずっと気になっていたニフレル。

魚をはじめ爬虫類や両生類、
陸上の哺乳類や鳥類まで約150種、
約2000の生物が紹介されていました。



色んな視点で生き物の個性や
不思議な魅力にふれることが出来て
本当に楽しかったです!!



また来たいなぁ~