見れば見るほどハマる!?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150905/19/t-ayagiri/e1/f5/j/t02200124_0800045013416573770.jpg?caw=800)
植物をなでると背が低くなるそうです。
背が低くなるといっても、
人間の身長ではありません。
植物の高さが低くなります。
毎日、1日に2~3回なでまわす
という実験を行ったところ、
大きく育たなかったそうです。
エチレンというホルモンが発生し、
成長を止めてしまうために起こるとか。
そんな植物とは対照的に、
毎日、頭をなでられると身長が
まだ伸びそうな人類代表、綾切です。
みなさん、こんにちはー!
前回記事の続きです。
まずはこちらからどうぞ!
■ 虫を食べる植物展
咲くやこの花館~食虫植物展(2015)
に行って参りました。
熱帯雨林植物室の次は
「ロータスガーデン」のコーナーです。
水辺の宝石、熱帯スイレン
「ロータスガーデン」
ヨーロッパでは、ハスとスイレンを
総称してロータスと呼んでいます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/e5/1a/j/t02200400_0528096013417925470.jpg?caw=800)
このエリアでは最古の書写材料の原料!
「カミガヤツリ」が観られます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/82/7e/j/t02200400_0528096013417928302.jpg?caw=800)
古代エジプトでの書写材料として有名です。
茎の断面は三角形で中身が白い繊維状になっていて、
薄く切って、重なりあわせていくと文字を書くことが出来ます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/6f/fa/j/t02200400_0528096013417930606.jpg?caw=800)
次はこちら「サルヴィニア・ククラタ」です。
インド~東南アジア、
オーストラリア西部原産の浮遊性シダ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/7a/78/j/t02200400_0528096013417933810.jpg?caw=800)
屋外で栽培すると、葉が筒状となり、
つらなって密生する姿が見られます。
そして、「オオサンショウモ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/8e/b1/j/t02200400_0528096013417934892.jpg?caw=800)
こちらも先ほどの「サルヴィニア・ククラタ」
と同じでサンショウモ科です。
サラダにしたら美味しそうなヴィジュアルですね。
水辺の宝石、熱帯スイレン。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/57/4b/j/t02200124_0800045013417936619.jpg?caw=800)
ここに扇風機が設置してあって、
風を受けながら涼しい状態で
この綺麗なスイレンを眺めることが出来ます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/69/c9/j/t02200124_0800045013417936618.jpg?caw=800)
ハスとスイレンは、よく混同されます。
(パッと見では違いがわからない)
あるいは同じ植物と思っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
一般的には、花、葉、根と全体的に違いがあります。
花の違いは、ハスは水面から
数十cm~2mほどまで高く咲きます。
また、水上で花びらが散り、果托ができます。
スイレンは水面近くに浮かぶように花が咲きます。
花が咲き終わると、花弁を閉じて水中に沈みます。
次に葉の違いです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/69/59/j/t02200124_0800045013418332117.jpg?caw=800)
ハスの葉には
水を弾く撥水性があり、
光沢がありません。
そして切れ込みがありません。
スイレンの葉は、
撥水性がなく光沢があり、
切れ込みがあります。
根の部分の違いは、
ハスは細い地下茎が肥大化し
レンコンとして食用に用いられます。
(観賞用のハスはレンコンにはなりません)
一方、スイレンの地下茎は様々ありますが、
食用にはなりません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/d1/c5/j/t02200400_0528096013418332116.jpg?caw=800)
オオオニバスの葉っぱの裏は
鋭いトゲが無数にありました。
これは魚に食べられないように
出来ているらしく、
植物も命を守るために
闘っているんだなぁと感じました。
南の島にきた気分!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/47/81/j/t02200400_0528096013418338989.jpg?caw=800)
次にやってきたのが
「トロピカルガーデン」のコーナーです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/24/f6/j/t02200400_0528096013418338988.jpg?caw=800)
さっそくですが、
ハワイのシャンプー?
「アワプヒ」を発見しました!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/a8/d6/j/t02200400_0528096013418344187.jpg?caw=800)
アワプヒ(シャンプージンジャー)
インドネシアではLanpuyang(ランプヤン)といって、
水虫の特効薬として知られているそうです。
英名は「シャンプージンジャー」ですが
これは一体どういうことなのかと言うと、
花序をしぼると出てくる透明のぬるぬるした液が
髪の毛を柔らかくしてくれるので、
シャンプー・コンディショナーとして使われるのだそう。
一度体感してみたいですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/00/05/j/t02200400_0528096013418351095.jpg?caw=800)
南国を思わせるような
エキゾチックな姿をした観葉植物
「ソテツ」でございます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/b1/6f/j/t02200400_0528096013418355637.jpg?caw=800)
蘇鉄 (そてつ)
樹勢が弱ったときに、
鉄分を与えると蘇生すると
言われるところから
この名前になったそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/00/d5/j/t02200400_0528096013418351094.jpg?caw=800)
ハワイに行きたくなります…。
熱帯雨林植物室へ!
グルッとまわって「熱帯雨林植物室」の
エリアに戻ってきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/06/57/j/t02200124_0800045013418362449.jpg?caw=800)
本日の見ごろ植物マーク!
前回記事でも少し触れました
「ヘリコニア・ロストラタ」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/1b/76/j/t02200400_0528096013418367349.jpg?caw=800)
英名は「ザリガニのハサミ」
という意味だそうです。
確かに赤い部分がそれっぽいですよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/e3/fa/j/t02200124_0800045013418367348.jpg?caw=800)
赤いハサミのように見えるのは花びらではなく、
苞(ほう)と呼ばれる部分なんだとか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/ee/35/j/t02200400_0528096013418370791.jpg?caw=800)
葉も大きくしっかりしていますね。
ヘリコニアは、ギリシア神話で芸術の神ムーサが
住むヘリコン山に由来し、優雅な姿に因んでいます。
そこから少し進んでいくが、
突然僕は足を止めた。
だって―――。
なんかお化け屋敷みたいな
ものがあるんだもん!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/6d/f3/j/t02200400_0528096013418376384.jpg?caw=800)
いや、お化け屋敷ならまだ入れるんだけど、
この植物のカーテンみたいな演出が怖い(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/93/6a/j/t02200124_0800045013418376385.jpg?caw=800)
まぁそんなことを言っていても
始まらないので近寄ってみた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/ba/f9/j/t02200400_0528096013418376383.jpg?caw=800)
色合いがそれっぽい雰囲気を出している。
恐る恐る中に入ってみると
世界最大の花「ラフレシア」の展示がありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/02/t-ayagiri/8b/c7/j/t02200124_0800045013418887756.jpg?caw=800)
インドネシアのスマトラ島と
ボルネオ島の密林のみに自生する寄生植物で、
花の直径は80cm、重さは7kgにもなる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/02/t-ayagiri/0e/d3/j/t02200124_0800045013418887758.jpg?caw=800)
最初の発見者はその大きさと形から、
人食い花ではないかと本気で恐れたそうです。
とても悪臭がするのでも有名ですが、
それはハエを異臭で寄せ付けるため。
受粉の為の運び屋にハエを
利用しているからなんですね。
開花まで、約2年を要すると言われていますが、
実際花が咲いたら3日で枯れてしまうため、
幻の花とも言われています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/02/t-ayagiri/01/d5/j/t02200124_0800045013418887757.jpg?caw=800)
ラフレシアのつぼみ(標本)
日本の植物園でラフレシアの花と
つぼみを同時に表示しているところはありません。
とっても貴重な展示です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/03/t-ayagiri/cb/48/j/t02200400_0528096013418906873.jpg?caw=800)
熱帯花木室へようこそ!
次にやってきたのがこちら
「熱帯花木室」のエリアです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/03/t-ayagiri/4b/cf/j/t02200400_0528096013418907930.jpg?caw=800)
ここにも本日の見頃を
お知らせしてくれる看板がありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/04/t-ayagiri/3b/3f/j/t02200400_0528096013418908337.jpg?caw=800)
さぁ先に進みましょう。
まず目に飛び込んできたのが
お馴染みの熱帯フルーツ
「パパイア」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/20/t-ayagiri/35/47/j/t02200400_0528096013419478509.jpg?caw=800)
パパイアの果実は生で食べるほか、
アイスクリーム、ジャム、ジュースなどに用います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/20/t-ayagiri/b3/c2/j/t02200400_0528096013419478508.jpg?caw=800)
パパイヤの種はわさび味がするそうです。
わさびの辛味成分「イソチオシオン酸アリル」が
果実の種子に含まれていることが多いため。
そして、植物とは関係がないですが、
僕の柿ピーで好きな味は梅味とわさび味。
(豆知識のようで全く為にならない知識です)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/22/t-ayagiri/41/44/j/t02200400_0528096013419648570.jpg?caw=800)
みんな大好き「バナナ」もありました。
黄色じゃない状態ですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/22/t-ayagiri/72/a7/j/t02200400_0528096013419648571.jpg?caw=800)
バナナは「木」のように思われがちですが、
竹などと同じで大きな「草」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/22/t-ayagiri/ac/39/j/t02200400_0528096013419648569.jpg?caw=800)
バナナはおやつに入りますか?
軽トラは弁当箱として認められますか?
こちらは「センナリバナナ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/23/t-ayagiri/aa/a4/j/t02200124_0800045013419679893.jpg?caw=800)
高さは3m~5mほどになります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/23/t-ayagiri/02/bd/j/t02200391_0540096013419679892.jpg?caw=800)
バナナといえば「生バナナ」を思い浮かべますが、
このバナナの実は、親指ほどの大きさしかならず、
食用には出来ません。
地面から湧き出た金色の蓮
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/23/t-ayagiri/e8/af/j/t02200391_0540096013419686583.jpg?caw=800)
「ムセーラ・ラシオカルパ」です。
漢字で書くと「地湧金蓮」となる。
どんな植物だよと気になりますよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/23/t-ayagiri/0e/42/j/t02200391_0540096013419686582.jpg?caw=800)
実はバナナの近縁種で、高さ60~100cmになる多年草。
花は薬草として用いられ、血を止める作用があります。
ドラクエなんかでに出てきそう。
いや~バナナって色んな種類があるんですね。
果肉には滋養強壮の効果がある
「リュウガン」を発見しました。
本種の和名、英名ともに中国名の「竜眼」に
由来しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/00/t-ayagiri/0d/95/j/t02200391_0540096013419733908.jpg?caw=800)
種子が大きく果肉は少なく、生食用と乾果用があり、
台湾では砂糖漬けや缶詰に加工されています。
熱帯フルーツの代名詞
「マンゴー」(アーウィン)です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/00/t-ayagiri/17/56/j/t02200391_0540096013419740711.jpg?caw=800)
良い物は百貨店などで
1個9000円もするのがあるとか。
視界を覆う「オウギバショウモドキ」もすごい!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/00/t-ayagiri/ed/1e/j/t02200391_0540096013419745297.jpg?caw=800)
葉がホントに大きい。
僕の手と比べてみるとそれがよくわかる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/00/t-ayagiri/7c/69/j/t02200391_0540096013419745296.jpg?caw=800)
手が小さく見える…。
奇跡の果実!?
「ミラクルフルーツ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/00/t-ayagiri/05/fb/j/t02200391_0540096013419749040.jpg?caw=800)
名前の通りちょっと変わった果実です。
どうミラクルなのかと言うと、
果実を口の中で転がしてからレモンなど
すっぱいものを食べると…
不思議なことに!とても甘く感じるそうです。
(この効果は30分から1時間続きます)
ヤシ科の植物
「トックリヤシ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/fd/fe/j/t02200391_0540096013419755216.jpg?caw=800)
幹の基部が膨らみ、上部が細くなって
トックリのような形になります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/e6/dd/j/t02200391_0540096013419755775.jpg?caw=800)
た、たしかに…!!
こちらの木はトックリヤシと似ているけど
「トックリキワタ」という植物です。
原産地では"酔っ払いの木"と呼ばれています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/7b/41/j/t02200391_0540096013419755217.jpg?caw=800)
酔っ払いのお腹に
似ているということに
由来しているらしい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/5e/da/j/t02200391_0540096013419764672.jpg?caw=800)
樹冠いっぱいに可愛らしいピンク色の花を咲かせます。
また、花のあとにできる実は熟すとはじけ
「種子と繊維」が木から垂れ下がります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/52/27/j/t02200391_0540096013419766539.jpg?caw=800)
実際に触ることが出来るみたい!
じゃあ、せっかくなので体験してみましょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/ba/d7/j/t02200391_0540096013419764671.jpg?caw=800)
すっごいふわふわ、見た目通りですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/51/e8/j/t02200391_0540096013419764670.jpg?caw=800)
柔らかくて気持ちいいので、
つい持ち帰りたくなるのですが
持ち帰りは厳禁でーす。
これまた…すごいシルエットですね!
冒険者は知っておきたい!?
「タビビトノキ」という植物です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/00/44/j/t02200391_0540096013419761845.jpg?caw=800)
旅人が、葉の付け根に溜まった水分を飲んだとも、
葉の向きで方角を知ったとも言われます。
確かに葉の付け根に雨水が溜まる仕組みになっていますが、
実際には水が豊富な場所に生えています。
また、葉の広がる方向もまちまちですので、
これでは道に迷うかもしれませんね。
少し進むと「ヒョウタンノキ」
果実と花の付き方が奇妙
というので知られています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/b1/1f/j/t02200124_0800045013419768498.jpg?caw=800)
どう変わっているのかは
実際にご覧いただきますと
わかりやすいかもしれません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/26/77/j/t02200391_0540096013419768500.jpg?caw=800)
花は筒状で、古い幹や太枝に直接付いています。
そして、果実も大きな丸い形をしていて、
皮みたいなものが一緒に付いていますね。
このような付き方をする植物を
「幹生花」、「幹生果」と言うそうです。
チョコレートの原料
「カカオノキ」もありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/fb/00/j/t02200391_0540096013419768499.jpg?caw=800)
1個の実に入っている種子から
板チョコ1~3枚作ることが出来ます。
ちょっ!!!!
えっ、・・・・何これ?
なんか絶対に触れてはいけないような植物を発見。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/1a/53/j/t02200391_0540096013419772171.jpg?caw=800)
この色は間違いなく危ないぞ!
…そんな直感が働く。
ビビりながらも近づいてみた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/06/94/j/t02200391_0540096013419772170.jpg?caw=800)
しかし、この植物の名前を見る余裕がなかった…。
これなんていう植物で毒はあるの?
なぜこんな派手な色をしているの!?
気になる…誰かご存知の方教えて下さいな。
こちらはお菓子やアイスクリームで
お馴染み「バニラ」でございます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/02/t-ayagiri/7b/0c/j/t02200391_0540096013419779249.jpg?caw=800)
へぇ~こんな感じだったのか。
香料として有名なバニラは、
ほかの樹木などに絡まって
生育するつる性のラン科植物です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/02/t-ayagiri/40/a7/j/t02200391_0540096013419779250.jpg?caw=800)
果実を発酵させると、
独特の甘い香りがするようになります。
実際に香りを体験出来るコーナーもありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/02/t-ayagiri/6b/d2/j/t02200293_0480064013419779248.jpg?caw=800)
美味しそうなアイスクリームの香り。
ふんわりと上品な甘さが良かったです。
長くなってきたので
次回記事に続きます。
■ 虫を食べる植物展 3
熱帯食虫植物コーナーにも
いよいよ突入!
お楽しみに~!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150905/19/t-ayagiri/e1/f5/j/t02200124_0800045013416573770.jpg?caw=800)
植物をなでると背が低くなるそうです。
背が低くなるといっても、
人間の身長ではありません。
植物の高さが低くなります。
毎日、1日に2~3回なでまわす
という実験を行ったところ、
大きく育たなかったそうです。
エチレンというホルモンが発生し、
成長を止めてしまうために起こるとか。
そんな植物とは対照的に、
毎日、頭をなでられると身長が
まだ伸びそうな人類代表、綾切です。
みなさん、こんにちはー!
前回記事の続きです。
まずはこちらからどうぞ!
■ 虫を食べる植物展
咲くやこの花館~食虫植物展(2015)
に行って参りました。
熱帯雨林植物室の次は
「ロータスガーデン」のコーナーです。
水辺の宝石、熱帯スイレン
「ロータスガーデン」
ヨーロッパでは、ハスとスイレンを
総称してロータスと呼んでいます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/e5/1a/j/t02200400_0528096013417925470.jpg?caw=800)
このエリアでは最古の書写材料の原料!
「カミガヤツリ」が観られます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/82/7e/j/t02200400_0528096013417928302.jpg?caw=800)
古代エジプトでの書写材料として有名です。
茎の断面は三角形で中身が白い繊維状になっていて、
薄く切って、重なりあわせていくと文字を書くことが出来ます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/6f/fa/j/t02200400_0528096013417930606.jpg?caw=800)
次はこちら「サルヴィニア・ククラタ」です。
インド~東南アジア、
オーストラリア西部原産の浮遊性シダ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/7a/78/j/t02200400_0528096013417933810.jpg?caw=800)
屋外で栽培すると、葉が筒状となり、
つらなって密生する姿が見られます。
そして、「オオサンショウモ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/8e/b1/j/t02200400_0528096013417934892.jpg?caw=800)
こちらも先ほどの「サルヴィニア・ククラタ」
と同じでサンショウモ科です。
サラダにしたら美味しそうなヴィジュアルですね。
水辺の宝石、熱帯スイレン。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/57/4b/j/t02200124_0800045013417936619.jpg?caw=800)
ここに扇風機が設置してあって、
風を受けながら涼しい状態で
この綺麗なスイレンを眺めることが出来ます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/01/t-ayagiri/69/c9/j/t02200124_0800045013417936618.jpg?caw=800)
ハスとスイレンは、よく混同されます。
(パッと見では違いがわからない)
あるいは同じ植物と思っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
一般的には、花、葉、根と全体的に違いがあります。
花の違いは、ハスは水面から
数十cm~2mほどまで高く咲きます。
また、水上で花びらが散り、果托ができます。
スイレンは水面近くに浮かぶように花が咲きます。
花が咲き終わると、花弁を閉じて水中に沈みます。
次に葉の違いです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/69/59/j/t02200124_0800045013418332117.jpg?caw=800)
ハスの葉には
水を弾く撥水性があり、
光沢がありません。
そして切れ込みがありません。
スイレンの葉は、
撥水性がなく光沢があり、
切れ込みがあります。
根の部分の違いは、
ハスは細い地下茎が肥大化し
レンコンとして食用に用いられます。
(観賞用のハスはレンコンにはなりません)
一方、スイレンの地下茎は様々ありますが、
食用にはなりません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/d1/c5/j/t02200400_0528096013418332116.jpg?caw=800)
オオオニバスの葉っぱの裏は
鋭いトゲが無数にありました。
これは魚に食べられないように
出来ているらしく、
植物も命を守るために
闘っているんだなぁと感じました。
南の島にきた気分!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/47/81/j/t02200400_0528096013418338989.jpg?caw=800)
次にやってきたのが
「トロピカルガーデン」のコーナーです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/24/f6/j/t02200400_0528096013418338988.jpg?caw=800)
さっそくですが、
ハワイのシャンプー?
「アワプヒ」を発見しました!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/a8/d6/j/t02200400_0528096013418344187.jpg?caw=800)
アワプヒ(シャンプージンジャー)
インドネシアではLanpuyang(ランプヤン)といって、
水虫の特効薬として知られているそうです。
英名は「シャンプージンジャー」ですが
これは一体どういうことなのかと言うと、
花序をしぼると出てくる透明のぬるぬるした液が
髪の毛を柔らかくしてくれるので、
シャンプー・コンディショナーとして使われるのだそう。
一度体感してみたいですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/00/05/j/t02200400_0528096013418351095.jpg?caw=800)
南国を思わせるような
エキゾチックな姿をした観葉植物
「ソテツ」でございます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/b1/6f/j/t02200400_0528096013418355637.jpg?caw=800)
蘇鉄 (そてつ)
樹勢が弱ったときに、
鉄分を与えると蘇生すると
言われるところから
この名前になったそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/15/t-ayagiri/00/d5/j/t02200400_0528096013418351094.jpg?caw=800)
ハワイに行きたくなります…。
熱帯雨林植物室へ!
グルッとまわって「熱帯雨林植物室」の
エリアに戻ってきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/06/57/j/t02200124_0800045013418362449.jpg?caw=800)
本日の見ごろ植物マーク!
前回記事でも少し触れました
「ヘリコニア・ロストラタ」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/1b/76/j/t02200400_0528096013418367349.jpg?caw=800)
英名は「ザリガニのハサミ」
という意味だそうです。
確かに赤い部分がそれっぽいですよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/e3/fa/j/t02200124_0800045013418367348.jpg?caw=800)
赤いハサミのように見えるのは花びらではなく、
苞(ほう)と呼ばれる部分なんだとか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/ee/35/j/t02200400_0528096013418370791.jpg?caw=800)
葉も大きくしっかりしていますね。
ヘリコニアは、ギリシア神話で芸術の神ムーサが
住むヘリコン山に由来し、優雅な姿に因んでいます。
そこから少し進んでいくが、
突然僕は足を止めた。
だって―――。
なんかお化け屋敷みたいな
ものがあるんだもん!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/6d/f3/j/t02200400_0528096013418376384.jpg?caw=800)
いや、お化け屋敷ならまだ入れるんだけど、
この植物のカーテンみたいな演出が怖い(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/93/6a/j/t02200124_0800045013418376385.jpg?caw=800)
まぁそんなことを言っていても
始まらないので近寄ってみた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150907/16/t-ayagiri/ba/f9/j/t02200400_0528096013418376383.jpg?caw=800)
色合いがそれっぽい雰囲気を出している。
恐る恐る中に入ってみると
世界最大の花「ラフレシア」の展示がありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/02/t-ayagiri/8b/c7/j/t02200124_0800045013418887756.jpg?caw=800)
インドネシアのスマトラ島と
ボルネオ島の密林のみに自生する寄生植物で、
花の直径は80cm、重さは7kgにもなる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/02/t-ayagiri/0e/d3/j/t02200124_0800045013418887758.jpg?caw=800)
最初の発見者はその大きさと形から、
人食い花ではないかと本気で恐れたそうです。
とても悪臭がするのでも有名ですが、
それはハエを異臭で寄せ付けるため。
受粉の為の運び屋にハエを
利用しているからなんですね。
開花まで、約2年を要すると言われていますが、
実際花が咲いたら3日で枯れてしまうため、
幻の花とも言われています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/02/t-ayagiri/01/d5/j/t02200124_0800045013418887757.jpg?caw=800)
ラフレシアのつぼみ(標本)
日本の植物園でラフレシアの花と
つぼみを同時に表示しているところはありません。
とっても貴重な展示です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/03/t-ayagiri/cb/48/j/t02200400_0528096013418906873.jpg?caw=800)
熱帯花木室へようこそ!
次にやってきたのがこちら
「熱帯花木室」のエリアです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/03/t-ayagiri/4b/cf/j/t02200400_0528096013418907930.jpg?caw=800)
ここにも本日の見頃を
お知らせしてくれる看板がありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/04/t-ayagiri/3b/3f/j/t02200400_0528096013418908337.jpg?caw=800)
さぁ先に進みましょう。
まず目に飛び込んできたのが
お馴染みの熱帯フルーツ
「パパイア」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/20/t-ayagiri/35/47/j/t02200400_0528096013419478509.jpg?caw=800)
パパイアの果実は生で食べるほか、
アイスクリーム、ジャム、ジュースなどに用います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/20/t-ayagiri/b3/c2/j/t02200400_0528096013419478508.jpg?caw=800)
パパイヤの種はわさび味がするそうです。
わさびの辛味成分「イソチオシオン酸アリル」が
果実の種子に含まれていることが多いため。
そして、植物とは関係がないですが、
僕の柿ピーで好きな味は梅味とわさび味。
(豆知識のようで全く為にならない知識です)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/22/t-ayagiri/41/44/j/t02200400_0528096013419648570.jpg?caw=800)
みんな大好き「バナナ」もありました。
黄色じゃない状態ですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/22/t-ayagiri/72/a7/j/t02200400_0528096013419648571.jpg?caw=800)
バナナは「木」のように思われがちですが、
竹などと同じで大きな「草」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/22/t-ayagiri/ac/39/j/t02200400_0528096013419648569.jpg?caw=800)
バナナはおやつに入りますか?
軽トラは弁当箱として認められますか?
こちらは「センナリバナナ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/23/t-ayagiri/aa/a4/j/t02200124_0800045013419679893.jpg?caw=800)
高さは3m~5mほどになります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/23/t-ayagiri/02/bd/j/t02200391_0540096013419679892.jpg?caw=800)
バナナといえば「生バナナ」を思い浮かべますが、
このバナナの実は、親指ほどの大きさしかならず、
食用には出来ません。
地面から湧き出た金色の蓮
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/23/t-ayagiri/e8/af/j/t02200391_0540096013419686583.jpg?caw=800)
「ムセーラ・ラシオカルパ」です。
漢字で書くと「地湧金蓮」となる。
どんな植物だよと気になりますよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/23/t-ayagiri/0e/42/j/t02200391_0540096013419686582.jpg?caw=800)
実はバナナの近縁種で、高さ60~100cmになる多年草。
花は薬草として用いられ、血を止める作用があります。
ドラクエなんかでに出てきそう。
いや~バナナって色んな種類があるんですね。
果肉には滋養強壮の効果がある
「リュウガン」を発見しました。
本種の和名、英名ともに中国名の「竜眼」に
由来しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/00/t-ayagiri/0d/95/j/t02200391_0540096013419733908.jpg?caw=800)
種子が大きく果肉は少なく、生食用と乾果用があり、
台湾では砂糖漬けや缶詰に加工されています。
熱帯フルーツの代名詞
「マンゴー」(アーウィン)です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/00/t-ayagiri/17/56/j/t02200391_0540096013419740711.jpg?caw=800)
良い物は百貨店などで
1個9000円もするのがあるとか。
視界を覆う「オウギバショウモドキ」もすごい!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/00/t-ayagiri/ed/1e/j/t02200391_0540096013419745297.jpg?caw=800)
葉がホントに大きい。
僕の手と比べてみるとそれがよくわかる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/00/t-ayagiri/7c/69/j/t02200391_0540096013419745296.jpg?caw=800)
手が小さく見える…。
奇跡の果実!?
「ミラクルフルーツ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/00/t-ayagiri/05/fb/j/t02200391_0540096013419749040.jpg?caw=800)
名前の通りちょっと変わった果実です。
どうミラクルなのかと言うと、
果実を口の中で転がしてからレモンなど
すっぱいものを食べると…
不思議なことに!とても甘く感じるそうです。
(この効果は30分から1時間続きます)
ヤシ科の植物
「トックリヤシ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/fd/fe/j/t02200391_0540096013419755216.jpg?caw=800)
幹の基部が膨らみ、上部が細くなって
トックリのような形になります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/e6/dd/j/t02200391_0540096013419755775.jpg?caw=800)
た、たしかに…!!
こちらの木はトックリヤシと似ているけど
「トックリキワタ」という植物です。
原産地では"酔っ払いの木"と呼ばれています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/7b/41/j/t02200391_0540096013419755217.jpg?caw=800)
酔っ払いのお腹に
似ているということに
由来しているらしい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/5e/da/j/t02200391_0540096013419764672.jpg?caw=800)
樹冠いっぱいに可愛らしいピンク色の花を咲かせます。
また、花のあとにできる実は熟すとはじけ
「種子と繊維」が木から垂れ下がります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/52/27/j/t02200391_0540096013419766539.jpg?caw=800)
実際に触ることが出来るみたい!
じゃあ、せっかくなので体験してみましょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/ba/d7/j/t02200391_0540096013419764671.jpg?caw=800)
すっごいふわふわ、見た目通りですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/51/e8/j/t02200391_0540096013419764670.jpg?caw=800)
柔らかくて気持ちいいので、
つい持ち帰りたくなるのですが
持ち帰りは厳禁でーす。
これまた…すごいシルエットですね!
冒険者は知っておきたい!?
「タビビトノキ」という植物です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/00/44/j/t02200391_0540096013419761845.jpg?caw=800)
旅人が、葉の付け根に溜まった水分を飲んだとも、
葉の向きで方角を知ったとも言われます。
確かに葉の付け根に雨水が溜まる仕組みになっていますが、
実際には水が豊富な場所に生えています。
また、葉の広がる方向もまちまちですので、
これでは道に迷うかもしれませんね。
少し進むと「ヒョウタンノキ」
果実と花の付き方が奇妙
というので知られています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/b1/1f/j/t02200124_0800045013419768498.jpg?caw=800)
どう変わっているのかは
実際にご覧いただきますと
わかりやすいかもしれません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/26/77/j/t02200391_0540096013419768500.jpg?caw=800)
花は筒状で、古い幹や太枝に直接付いています。
そして、果実も大きな丸い形をしていて、
皮みたいなものが一緒に付いていますね。
このような付き方をする植物を
「幹生花」、「幹生果」と言うそうです。
チョコレートの原料
「カカオノキ」もありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/fb/00/j/t02200391_0540096013419768499.jpg?caw=800)
1個の実に入っている種子から
板チョコ1~3枚作ることが出来ます。
ちょっ!!!!
えっ、・・・・何これ?
なんか絶対に触れてはいけないような植物を発見。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/1a/53/j/t02200391_0540096013419772171.jpg?caw=800)
この色は間違いなく危ないぞ!
…そんな直感が働く。
ビビりながらも近づいてみた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/01/t-ayagiri/06/94/j/t02200391_0540096013419772170.jpg?caw=800)
しかし、この植物の名前を見る余裕がなかった…。
これなんていう植物で毒はあるの?
なぜこんな派手な色をしているの!?
気になる…誰かご存知の方教えて下さいな。
こちらはお菓子やアイスクリームで
お馴染み「バニラ」でございます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/02/t-ayagiri/7b/0c/j/t02200391_0540096013419779249.jpg?caw=800)
へぇ~こんな感じだったのか。
香料として有名なバニラは、
ほかの樹木などに絡まって
生育するつる性のラン科植物です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/02/t-ayagiri/40/a7/j/t02200391_0540096013419779250.jpg?caw=800)
果実を発酵させると、
独特の甘い香りがするようになります。
実際に香りを体験出来るコーナーもありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/02/t-ayagiri/6b/d2/j/t02200293_0480064013419779248.jpg?caw=800)
美味しそうなアイスクリームの香り。
ふんわりと上品な甘さが良かったです。
長くなってきたので
次回記事に続きます。
■ 虫を食べる植物展 3
熱帯食虫植物コーナーにも
いよいよ突入!
お楽しみに~!