自然と人間の共生!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/02/t-ayagiri/0e/d3/j/t02200124_0800045013418887758.jpg?caw=800)
植物も生殖のとき「興奮」する?
動物と同じように興奮します。
実は受粉の際、雄しべの花粉が付くと、
雌しべから粘着性の液体が出ます。
植物にも相性があるそうで、
相性が悪いとほとんど分泌されないらしい。
前回記事の続きです。
まずはこちらからどうぞ
■ 虫を食べる植物展
■ 虫を食べる植物展 2
咲くやこの花館~食虫植物展(2015)
に行って参りました。
熱帯花木室のエリアをドンドン進み、
続いて僕が発見した植物はこちら。
みんな大好き「パイナップル」です!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/55/39/j/t02200391_0540096013419802377.jpg?caw=800)
実の付き方に注目して下さい。
株の中心から花茎が伸び、
花が咲いたあとに果実が付きます。
果実の上にある葉は、
挿して育てることが出来ます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/52/f8/j/t02200391_0540096013419802376.jpg?caw=800)
果実が松かさに似て、リンゴの風味があり、
マツの「パイン」とリンゴの「アップル」から
「パイナップル」と名付けられました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/8c/8f/j/t02200124_0800045013419802378.jpg?caw=800)
とても鮮やかな植物の姿も。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/e3/a8/j/t02200391_0540096013419803403.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/16/e0/j/t02200124_0800045013419803402.jpg?caw=800)
自然が生み出した美しい色合い。
つい見とれてしまいますね。
食虫植物の代名詞!
虫を食べる植物…。
ちょっと怖い感じもします。
「熱帯食虫植物」のエリア。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/4b/9f/j/t02200391_0540096013419815636.jpg?caw=800)
まず最初にあったのがこちら
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/34/57/j/t02200124_0800045013419816689.jpg?caw=800)
「テトラスティグマ」です。
世界最大の花を咲かせるラフレシアに寄生。
宿主となる植物なのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/7e/da/j/t02200391_0540096013419816690.jpg?caw=800)
さらに進むと「ネペンテス・ウェントリコサ」が!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/52/1f/j/t02200124_0800045013419818205.jpg?caw=800)
食虫植物は光合成を行い、
自ら養分を作り出します。
しかし、やせた土地に生息しており、
不足を補うために虫を捕えて消化、
吸収をします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/81/c4/j/t02200391_0540096013419818930.jpg?caw=800)
葉の先が変形して出来た袋で虫を捕えます。
甘い香りのする密におびき寄せられた虫は、
袋の中に滑り落ち、消化液や酵素を含んだ
水に溺れ死んでしまいます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/be/55/j/t02200391_0540096013419821209.jpg?caw=800)
めちゃくちゃありました。
しかもね、なんか…はみ出てるよ…!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/af/17/j/t02200391_0540096013419821208.jpg?caw=800)
もうすっごい怪しいんですけど。
食虫植物って今まで生きた人生で
全くと言っていいくらいに
関わりを持ってこなかった。
怖いイメージがあって、
人間不信ならぬ植物不信に
なりそうなんですけど。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/f5/0c/j/t02200391_0540096013419818928.jpg?caw=800)
(袋の中がどうなってるのか見たい…!)
ゆっくりと、でも確実に
植物との距離を近づけていく私。
よし、いいぞ俺! あともう少し!
い、いける!!(確信)
「グゥアグゥアア…「うぎゃぁあああ!!!」
なんかいきなり動物の鳴き声(?)
みたいなのが聴こえてきて
体がビクッ!っとなった。
周囲を見渡す。
音の正体…犯人がわかった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/8f/dc/j/t02200391_0540096013419824357.jpg?caw=800)
このスピーカーだ。
いきなり奇声というか、
動物の声を流すなっ!!!!
ジャングルのリアルな感じ出しやがって。
びっくりするってば!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/71/45/j/t02200293_0480064013419824356.jpg?caw=800)
※お怒りモード突入してます(笑)
気を取り直して覗き込む。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/a5/46/j/t02200391_0540096013419818929.jpg?caw=800)
うじゃうじゃ虫が死んでたら
どうしようかと思ったけど、
虫はまだいない状態でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/07/t-ayagiri/00/80/j/t02200391_0540096013419831321.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/07/t-ayagiri/8f/20/j/t02200391_0540096013419831323.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/07/t-ayagiri/59/15/j/t02200391_0540096013419832405.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/07/t-ayagiri/55/3a/j/t02200391_0540096013419831322.jpg?caw=800)
南国地に咲くハイビスカス!
次にやってきたのがこちら
「ハイビスカスワールド」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/8e/22/j/t02200124_0800045013419804203.jpg?caw=800)
沖縄の人々から親しまれ、
1年中あちこちに咲いている
まさに沖縄を象徴するような
ハイビスカスですが、
原産地はハワイやマスカリン諸島です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/6a/8c/j/t02200124_0800045013419804205.jpg?caw=800)
暑い沖縄で太陽に向かって
元気に咲いているイメージが強い
ハイビスカスですが、
実は以外にも暑さに弱いという一面も。
35度を超えるような猛暑の日には弱ってしまいます。
また、「花を咲かせてくれた!」と思うと、
たった1日でしぼんでしまうこともあるそうです。
こちらはハワイ固有のハイビスカス
「ヒビスクス・ワイメアエ」です。
上品な甘い香りが良かった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/09/3f/j/t02200391_0540096013419805163.jpg?caw=800)
ハイビスカスと言えば、
鮮やかな赤い花びらを連想される方が多いと思います。
し か し 、
品種系統は大きく3系統に分かれ、
更にそこからなんと7000種類以上の
品種が登録されています。
花びらが何層にもなっていたり、
花びらが大きいセミダブルと呼ばれるものもあります。
色も赤だけでなく、白、黄色、橙色、
ピンク、紫、シルバー、茶色などがあり、
複数の色が混ざって咲くハイビスカスもあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/50/e9/j/t02200391_0540096013419804204.jpg?caw=800)
ハワイ州 最初の州花である
「ヒビスクス・コキオ」も観ることが出来ます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/a9/bc/j/t02200391_0540096013419805162.jpg?caw=800)
種類も色も形も様々なものがある
ハイビスカスですが、
もちろん、花言葉にも色々あります。
赤色のハイビスカス・・・「常に新しい美」「勇敢」「新しい恋」
白色のハイビスカス・・・「艶美」「繊細な美」
桃色のハイビスカス・・・「華やか」
黄色のハイビスカス・・・「輝き」
また、ハワイではハイビスカスや
プルメリアの花が装飾品のレイや
髪飾りに用いられます。
髪にさすときには、
未婚者は右に、既婚者は左につけます。
メディタレニアンガーデン!
次に僕がやってきたのはこちらのエリア
「メディタレニアンガーデン」です!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/60/f7/j/t02200124_0800045013419807769.jpg?caw=800)
っておいー!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/e2/60/j/t02200391_0540096013419807770.jpg?caw=800)
すっごい色合いの植物が看板のすぐ横にあって
なんだか恐いなぁ~なんて思っていると
看板を綺麗に写真に撮ることが出来ず苦戦…。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/76/24/j/t02200124_0800045013419807771.jpg?caw=800)
こんな感じの広場になっていました。
役立つ植物ばかりを集めたエリアみたいですね。
僕がその中でも一番気になったのは、
旧約聖書やギリシャ神話に
平和や勇気の象徴として登場する
「オリーブ」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/c2/87/j/t02200391_0540096013419808581.jpg?caw=800)
人類がもっとも古くから利用した樹木の1つ。
また、オリーブは香川県の県木であり県花だそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/50/dd/j/t02200391_0540096013419808580.jpg?caw=800)
広場を抜けるといきなり
すごい光景が目に飛び込んできた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/7f/5f/j/t02200391_0540096013419810629.jpg?caw=800)
なんかデカいのが倒れてるんだけど…。
一体何があったの!?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/1d/32/j/t02200124_0800045013419810628.jpg?caw=800)
こちらに詳しく説明が書いてありました。
「アガヴェ・フェロクス」という植物だそうです。
名前が格好良すぎるような気がする。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/98/51/j/t02200391_0540096013419810630.jpg?caw=800)
こんなに短い根で、
大きな巨体を保っていたのかぁ。
新聞でも取り上げられ話題になったそうです。
デザートガーデン!
このエリアは主に
近畿圏の屋外で冬の寒さに耐え、
育てることの出来る
乾燥地帯の植物を集めている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/b5/94/j/t02200124_0800045013419812112.jpg?caw=800)
とっても面白かったです!
写真でお楽しみ下さい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/85/aa/j/t02200391_0540096013419812113.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/7c/ec/j/t02200391_0540096013419812114.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/25/f7/j/t02200391_0540096013419813000.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/bd/45/j/t02200124_0800045013419812999.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/5b/fe/j/t02200124_0800045013419812998.jpg?caw=800)
どれも個性的で面白いですね。
あなたのお気に入りは見つかりましたか?
サボテンのトゲは、
葉が変形したものと言われています。
他にも外敵から守るという意味もありますが、
冷却装置の役目を担っているそうです。
強い日差しを散乱させることで、
表面温度を下げています。
トゲを全部とってしまうと、
表面温度が10℃も上がってしまうそうです。
次回記事へと続く…
■ 虫を食べる植物展 4
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/02/t-ayagiri/0e/d3/j/t02200124_0800045013418887758.jpg?caw=800)
植物も生殖のとき「興奮」する?
動物と同じように興奮します。
実は受粉の際、雄しべの花粉が付くと、
雌しべから粘着性の液体が出ます。
植物にも相性があるそうで、
相性が悪いとほとんど分泌されないらしい。
前回記事の続きです。
まずはこちらからどうぞ
■ 虫を食べる植物展
■ 虫を食べる植物展 2
咲くやこの花館~食虫植物展(2015)
に行って参りました。
熱帯花木室のエリアをドンドン進み、
続いて僕が発見した植物はこちら。
みんな大好き「パイナップル」です!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/55/39/j/t02200391_0540096013419802377.jpg?caw=800)
実の付き方に注目して下さい。
株の中心から花茎が伸び、
花が咲いたあとに果実が付きます。
果実の上にある葉は、
挿して育てることが出来ます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/52/f8/j/t02200391_0540096013419802376.jpg?caw=800)
果実が松かさに似て、リンゴの風味があり、
マツの「パイン」とリンゴの「アップル」から
「パイナップル」と名付けられました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/8c/8f/j/t02200124_0800045013419802378.jpg?caw=800)
とても鮮やかな植物の姿も。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/e3/a8/j/t02200391_0540096013419803403.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/16/e0/j/t02200124_0800045013419803402.jpg?caw=800)
自然が生み出した美しい色合い。
つい見とれてしまいますね。
食虫植物の代名詞!
虫を食べる植物…。
ちょっと怖い感じもします。
「熱帯食虫植物」のエリア。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/4b/9f/j/t02200391_0540096013419815636.jpg?caw=800)
まず最初にあったのがこちら
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/34/57/j/t02200124_0800045013419816689.jpg?caw=800)
「テトラスティグマ」です。
世界最大の花を咲かせるラフレシアに寄生。
宿主となる植物なのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/7e/da/j/t02200391_0540096013419816690.jpg?caw=800)
さらに進むと「ネペンテス・ウェントリコサ」が!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/52/1f/j/t02200124_0800045013419818205.jpg?caw=800)
食虫植物は光合成を行い、
自ら養分を作り出します。
しかし、やせた土地に生息しており、
不足を補うために虫を捕えて消化、
吸収をします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/81/c4/j/t02200391_0540096013419818930.jpg?caw=800)
葉の先が変形して出来た袋で虫を捕えます。
甘い香りのする密におびき寄せられた虫は、
袋の中に滑り落ち、消化液や酵素を含んだ
水に溺れ死んでしまいます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/be/55/j/t02200391_0540096013419821209.jpg?caw=800)
めちゃくちゃありました。
しかもね、なんか…はみ出てるよ…!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/af/17/j/t02200391_0540096013419821208.jpg?caw=800)
もうすっごい怪しいんですけど。
食虫植物って今まで生きた人生で
全くと言っていいくらいに
関わりを持ってこなかった。
怖いイメージがあって、
人間不信ならぬ植物不信に
なりそうなんですけど。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/f5/0c/j/t02200391_0540096013419818928.jpg?caw=800)
(袋の中がどうなってるのか見たい…!)
ゆっくりと、でも確実に
植物との距離を近づけていく私。
よし、いいぞ俺! あともう少し!
い、いける!!(確信)
「グゥアグゥアア…「うぎゃぁあああ!!!」
なんかいきなり動物の鳴き声(?)
みたいなのが聴こえてきて
体がビクッ!っとなった。
周囲を見渡す。
音の正体…犯人がわかった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/8f/dc/j/t02200391_0540096013419824357.jpg?caw=800)
このスピーカーだ。
いきなり奇声というか、
動物の声を流すなっ!!!!
ジャングルのリアルな感じ出しやがって。
びっくりするってば!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/71/45/j/t02200293_0480064013419824356.jpg?caw=800)
※お怒りモード突入してます(笑)
気を取り直して覗き込む。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/06/t-ayagiri/a5/46/j/t02200391_0540096013419818929.jpg?caw=800)
うじゃうじゃ虫が死んでたら
どうしようかと思ったけど、
虫はまだいない状態でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/07/t-ayagiri/00/80/j/t02200391_0540096013419831321.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/07/t-ayagiri/8f/20/j/t02200391_0540096013419831323.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/07/t-ayagiri/59/15/j/t02200391_0540096013419832405.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/07/t-ayagiri/55/3a/j/t02200391_0540096013419831322.jpg?caw=800)
南国地に咲くハイビスカス!
次にやってきたのがこちら
「ハイビスカスワールド」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/8e/22/j/t02200124_0800045013419804203.jpg?caw=800)
沖縄の人々から親しまれ、
1年中あちこちに咲いている
まさに沖縄を象徴するような
ハイビスカスですが、
原産地はハワイやマスカリン諸島です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/6a/8c/j/t02200124_0800045013419804205.jpg?caw=800)
暑い沖縄で太陽に向かって
元気に咲いているイメージが強い
ハイビスカスですが、
実は以外にも暑さに弱いという一面も。
35度を超えるような猛暑の日には弱ってしまいます。
また、「花を咲かせてくれた!」と思うと、
たった1日でしぼんでしまうこともあるそうです。
こちらはハワイ固有のハイビスカス
「ヒビスクス・ワイメアエ」です。
上品な甘い香りが良かった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/09/3f/j/t02200391_0540096013419805163.jpg?caw=800)
ハイビスカスと言えば、
鮮やかな赤い花びらを連想される方が多いと思います。
し か し 、
品種系統は大きく3系統に分かれ、
更にそこからなんと7000種類以上の
品種が登録されています。
花びらが何層にもなっていたり、
花びらが大きいセミダブルと呼ばれるものもあります。
色も赤だけでなく、白、黄色、橙色、
ピンク、紫、シルバー、茶色などがあり、
複数の色が混ざって咲くハイビスカスもあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/50/e9/j/t02200391_0540096013419804204.jpg?caw=800)
ハワイ州 最初の州花である
「ヒビスクス・コキオ」も観ることが出来ます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/04/t-ayagiri/a9/bc/j/t02200391_0540096013419805162.jpg?caw=800)
種類も色も形も様々なものがある
ハイビスカスですが、
もちろん、花言葉にも色々あります。
赤色のハイビスカス・・・「常に新しい美」「勇敢」「新しい恋」
白色のハイビスカス・・・「艶美」「繊細な美」
桃色のハイビスカス・・・「華やか」
黄色のハイビスカス・・・「輝き」
また、ハワイではハイビスカスや
プルメリアの花が装飾品のレイや
髪飾りに用いられます。
髪にさすときには、
未婚者は右に、既婚者は左につけます。
メディタレニアンガーデン!
次に僕がやってきたのはこちらのエリア
「メディタレニアンガーデン」です!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/60/f7/j/t02200124_0800045013419807769.jpg?caw=800)
っておいー!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/e2/60/j/t02200391_0540096013419807770.jpg?caw=800)
すっごい色合いの植物が看板のすぐ横にあって
なんだか恐いなぁ~なんて思っていると
看板を綺麗に写真に撮ることが出来ず苦戦…。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/76/24/j/t02200124_0800045013419807771.jpg?caw=800)
こんな感じの広場になっていました。
役立つ植物ばかりを集めたエリアみたいですね。
僕がその中でも一番気になったのは、
旧約聖書やギリシャ神話に
平和や勇気の象徴として登場する
「オリーブ」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/c2/87/j/t02200391_0540096013419808581.jpg?caw=800)
人類がもっとも古くから利用した樹木の1つ。
また、オリーブは香川県の県木であり県花だそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/50/dd/j/t02200391_0540096013419808580.jpg?caw=800)
広場を抜けるといきなり
すごい光景が目に飛び込んできた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/7f/5f/j/t02200391_0540096013419810629.jpg?caw=800)
なんかデカいのが倒れてるんだけど…。
一体何があったの!?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/1d/32/j/t02200124_0800045013419810628.jpg?caw=800)
こちらに詳しく説明が書いてありました。
「アガヴェ・フェロクス」という植物だそうです。
名前が格好良すぎるような気がする。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/98/51/j/t02200391_0540096013419810630.jpg?caw=800)
こんなに短い根で、
大きな巨体を保っていたのかぁ。
新聞でも取り上げられ話題になったそうです。
デザートガーデン!
このエリアは主に
近畿圏の屋外で冬の寒さに耐え、
育てることの出来る
乾燥地帯の植物を集めている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/b5/94/j/t02200124_0800045013419812112.jpg?caw=800)
とっても面白かったです!
写真でお楽しみ下さい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/85/aa/j/t02200391_0540096013419812113.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/7c/ec/j/t02200391_0540096013419812114.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/25/f7/j/t02200391_0540096013419813000.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/bd/45/j/t02200124_0800045013419812999.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150909/05/t-ayagiri/5b/fe/j/t02200124_0800045013419812998.jpg?caw=800)
どれも個性的で面白いですね。
あなたのお気に入りは見つかりましたか?
サボテンのトゲは、
葉が変形したものと言われています。
他にも外敵から守るという意味もありますが、
冷却装置の役目を担っているそうです。
強い日差しを散乱させることで、
表面温度を下げています。
トゲを全部とってしまうと、
表面温度が10℃も上がってしまうそうです。
次回記事へと続く…
■ 虫を食べる植物展 4