どんぐりコロコロどんぶりこ~
お池にハマってさぁ大変♪
こんにちは、
お床にハマってさぁ大変なたれです。
さて、やっと床下の補強を終えました。
https://ameblo.jp/t-are/entry-12418608779.html
しかし、
土台や根太の腐食部分はそのままです。
2×4材で補強をしたから
強度的にはあまり心配しておりませんが・・・。
水分でふかふかになって
ボロボロ崩れる木の繊維、
このままじゃ~シロアリの発生が懸念されます。
なんとかしなきゃなぁ~
って正直何日も悩みました。
そして、
先日の記事でちょっと触れた、
https://ameblo.jp/t-are/entry-12417424009.html
船底の補修や
車のエアロパーツを作る
みたいな手法で、
腐食部分を固めちゃえばいいんじゃない?
って思ったんです。
でも、そんなものあるの?
って、
ございました。
高性能ベースレジン
硬化剤を混ぜると徐々に固まり、
12~24時間後に完全硬化するエポキシ樹脂。
このGM-1508のすごいところは、
水分があっても硬化促進すること。
例えば、
水が浸み込んだガーゼであろうと固めてしまいます。
穴の開いたガソリンタンクでも補修出来たり。
サビた部分に塗布すればサビを固めて
それ以上サビがひどくならない。
など、
旧車のレストアや
ソーラーカーボディー制作にも使用される優れもの。
岐阜県立可児工業高校のソーラーカーにも使用されてるそうな。
これを木材に浸み込ませて、
固めてしまおうという作戦。
まずは、エポキシが浸透しやすい様に、
説明書どおり、
主剤:硬化剤=100:40
の割合で混合。
1kg(+硬化剤400g)のお値段が
実売価格1万円以上するお品なので、
施工面積から慎重に使用量を算出致しました。
今回は主剤200g、硬化剤80gを使用。
10㎜以上の深さで混合すると
発熱して危険なので浅いトレーを使用します。
腐食箇所を中心に塗布。
浸み込んで、
24時間後・・・。
見た目はそのまま、
ニスでも塗ったかの様に
少し艶が出たくらいにしか見えませんが、
手でこするとスポンジみたいにボロボロ崩れていた木部が、
釘が打てるくらいにカッチカチに固まりました!
床下に隠れちゃうから見た目は気にしません。
これで、
どんぐりコロコロ大作戦作戦
完了!!(`・ω・´)ゞ
え?Σ(・ω・ノ)ノ
なぜ、
どんぐりコロコロかって?
GM-1508
開発コードネーム