折りたたみじてんさ復活② | A happy manual ~シアワセの説明書~

A happy manual ~シアワセの説明書~

飽き性の凝り性の”たれ”が綴る
私自身がシアワセになるための説明書です。

-お品書き-
・じてんさのこと
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・釣りのこと
・他愛もないこと
ボチボチやって行きます。

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折りたたみじてんさ復活①

で溶接をし、
塗装をはがしたので、

下地処理の前に、

折りたたみ部分の調整をします。


と・・・・。


ここで問題発生( ̄□ ̄;)


部品がたりな~い!

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この部分がない!


思いついたのは、

DAHONの部品を流用することでしたが

微妙に違います。



知り合いのじてんさ屋さんに
片っ端から聞いたのですが、

取り寄せはできないだろうとのこと・・・。


マジ?(ノ_-。)


このままじゃ復活できない、
どうしよう・・・。



もう、

これは自分で作るしかないや。



いうことで、

材料を探しに。


レバーの穴は約9mmΦ。


その穴に通る

9mmΦステンレスの丸棒が欲しいのですが、

近所には売っていません。


結果、
3/8インチのボルトを加工することに

しました。

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ボルトの頭の部分を切り落とし、
側面にボール盤で穴を開けます。

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3/8インチ(約9.5mmΦ)のボルトを
9mmΦの穴に通すため外形を少し削り細くします。


旋盤がいるワぁ!(´Д`;)




ここで、

知人のMに電話・・・。


たれ:「もしもし、たれです。貸している旋盤、返せ!とは言わんが、

   チョロッと使いたいんで今から行くぞ~!」

  

M :「たれさんスミマセン、今九州にいるんですよ~、

   帰るのは4月に入ってからになりま~す。」



えっ・・・。Σ(゚д゚;)


う~ん、


しかたないので、

手持ちの工具を使って、手作業で削りました。

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出来上がり精度はあんまり期待できんなぁ



次に、

側面に開けた穴にねじ山を作るため
タップを立てます。


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こんなふうに、
アジャストロッドをねじ込んで使います。

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まだ、

ボルトのねじ山部分が残っているので、


長さを合わせるため切断

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切断部分を仕上げて、


ロックレバーを組み立て

フレームに装着。


ああ、

やっぱりあちこち歪んでるやん(-。-;)


ヒンジや台座部分を、

たたいたり曲げたりして調整しました。


またこれが地道な作業です。




そして・・。折りたたみ機能復活!!!!


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フレーム折りたたみ部分のヒンジや、

ロックレバーの取り付け台座もかなり

歪んでいたため、

細かい調整を含めると
ほぼ一日かかってしまいました。

で、

今回はここまで。


あっ、

ブログをアップしている内に

4月になってしまいました・・・。(^▽^;)


次回はいよいよ

フレーム塗装の予定です。