で溶接をし、
塗装をはがしたので、
下地処理の前に、
折りたたみ部分の調整をします。
と・・・・。
ここで問題発生( ̄□ ̄;)
部品がたりな~い!
思いついたのは、
DAHONの部品を流用することでしたが
微妙に違います。
知り合いのじてんさ屋さんに
片っ端から聞いたのですが、
取り寄せはできないだろうとのこと・・・。
マジ?(ノ_-。)
このままじゃ復活できない、
どうしよう・・・。
もう、
これは自分で作るしかないや。
ということで、
材料を探しに。
レバーの穴は約9mmΦ。
その穴に通る
9mmΦステンレスの丸棒が欲しいのですが、
近所には売っていません。
結果、
3/8インチのボルトを加工することに
しました。
ボルトの頭の部分を切り落とし、
側面にボール盤で穴を開けます。
3/8インチ(約9.5mmΦ)のボルトを
9mmΦの穴に通すため外形を少し削り細くします。
旋盤がいるワぁ!(´Д`;)
ここで、
知人のMに電話・・・。
たれ:「もしもし、たれです。貸している旋盤、返せ!とは言わんが、
チョロッと使いたいんで今から行くぞ~!」
M :「たれさんスミマセン、今九州にいるんですよ~、
帰るのは4月に入ってからになりま~す。」
えっ・・・。Σ(゚д゚;)
う~ん、
しかたないので、
手持ちの工具を使って、手作業で削りました。
出来上がり精度はあんまり期待できんなぁ
次に、
側面に開けた穴にねじ山を作るため
タップを立てます。
こんなふうに、
アジャストロッドをねじ込んで使います。
まだ、
ボルトのねじ山部分が残っているので、
長さを合わせるため切断
ロックレバーを組み立て
フレームに装着。
ああ、
やっぱりあちこち歪んでるやん(-。-;)
ヒンジや台座部分を、
たたいたり曲げたりして調整しました。
またこれが地道な作業です。
そして・・。折りたたみ機能復活!!!!
フレーム折りたたみ部分のヒンジや、
ロックレバーの取り付け台座もかなり
歪んでいたため、
細かい調整を含めると
ほぼ一日かかってしまいました。
で、
今回はここまで。
あっ、
ブログをアップしている内に
4月になってしまいました・・・。(^▽^;)
次回はいよいよ
フレーム塗装の予定です。