生い立ちブログ、
皆様から沢山のご感想と、個別の励ましメッセージを多数いただきありがとうございますm(_ _)m
ゆるゆる続けています。
毎日楽しく過ごしてきましたが、
5年生になると、ちょっとしたイジメにあいました。
理由は今もよくわからないのですが、
とにかく私の事をよく思わない子がクラスに何人かいたようで、
意図的に仲間外れにされたり、
私の机の近くに来ると床をドンドン音を鳴らして歩かれたりしてました。
でも、私の味方をしてくれる子もいました。
その子たちのおかげで充実した学校生活を
送ることができたと思い、みんなにはとても感謝してます。
ただ、やっぱりいじめてきた子たちと
同じ学校には行きたくなくて、
初めて両親に無理なお願いをしました。
「私立に行かせてほしい」
両親はびっくりしたそうです。
初めはその理由も信じてもらえませんでした。
なぜならいじめっ子たちはそれまでずっと仲の良い友達だったからです。
しかし私が「学校に行きたくない」と言ったのをきっかけに両親も真剣に考えてくれるようになりました。
保護者会の時に母がクラスで私の状況を話してくれたり、先生に見守ってもらうようにお願いしてくれたりして支えてくれました。
そして5年生から学習塾に通わせてもらい、
一番下のクラスだったので周りの子たちに追いつけるよう必死で勉強しました。
その頃から母もフルタイムで働くようになり、
塾のない日は夜のお弁当をつくっておいてくれました。
お弁当の横にはノートが置いてあり、母から毎度一言メッセージが書かれていました。
小学校での様子を尋ねるもの、母が面白かったこと。。
私はその一言ノートがとても楽しみで、学校から帰ったらそのノートがあると思うとその日1日を乗り来られたのでした。
一方で、祖父がその頃脳梗塞で倒れ、入退院を繰り返していました。
父と母も祖母に付き添って病院に行ったりするなど、仕事と子育てと介護でとても苦労をしていたと思います。
慌ただしい日々が続きましたが、無事に合格して千葉の学校に通うことになりました。
つづく
Eri
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