阪神ジュべナイルFの有力馬ホウライアキコの調教分析 | 調教分析競馬

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調教分析競馬は中間の調教、調整から馬のデキの良し悪しを見極めています。
新聞など一切みないで中間の調整を緻密に分析し自分の眼で調教を見て、
過去のデータと照らし合わせて人気馬の死角、危険な人気馬、人気薄を見つけています。

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調教から危険な人気馬、激走しそうな人気薄を見つけだす


2013年勝負レース重賞の成績
120戦41勝 回収率222.5% 鉄板軸馬の複勝率55.0%


今年のG1レースの成績(交流G1の4戦含む) 回収率189.7%


7月28日から4ヶ月間の勝負レースの成績
49戦21勝 回収率393.4%


・ホウライアキコ
栗東CW 28日 79.7-64.3-51.2-37.8-11.4 一杯
栗東坂路  5日 54.4-39.4-24.9-12.2 一杯


デイリー杯2歳ステークス後はミニ放牧にでて11月5日に戻ってきました。


11月6日から馬場入りを始めて11月17日、20日、24日、12月5日に栗東坂路、


11月28日に栗東CWトラックで調教をやっています。


11月6日から馬場入りをしているのに初時計をだしたのが、


11日後とかなり時間を要している事に不満があります。


何も問題がなければ11月13日か14日に時計をだすはずで、


それに初時計が4F58.9秒という軽い走りだったので、


あまり良いデキで戻ってこなかったのかもしれません。


1週前の28日はCWトラックで単走でやってきました。


テンからかなり飛ばしたのに最後までスピードの乗りが落ちず、


ラスト1F11.4秒という速い時計がでました。


普通の2歳馬ならばこのようにテンから飛ばすと最後は苦しくなり、


手前を逆手前の右手前に替えるのにゴールまで正手前の左手前で走っていて、


手前を替えたのは和田騎手が追うのを止めたゴール板を超えた所でした。


テンから飛ばしてこのような時計をだしたのに、


まだオツリがあったので手前を替える事がなかったのでしょう。


テン、中、ラストすべて良い3拍子揃った走りでケチのつけようがありません。


CWトラックでかなりの負荷をかけてこのような速い時計をだす2歳牝馬は過去にほとんどいません。


強い調教に耐えることができるくらい牝馬離れの強い精神を持っているのでしょう。


直前の5日は坂路で単走でやってきました。


1回目のハロー明け直後で4F54.4秒は少し物足らない時計だが、


ラスト2F12.7秒、12.2秒と0.5秒も加速したのは優秀です。


5日は馬場が重く2F25秒割れをだす馬が少なくて、


その中で0.5秒も加速してラスト1F12.2秒はかなり好評価できます。


急坂がある阪神コースが初めてになるので徐々に加速して、


ラスト1Fが最速になるラップをだす調教をやったのは正解だと見ています。


戻ってから初時計をだすまで時間がかかっていたが、


1週前、直前の走りを見る限りデキは急上昇していると言っていいでしょう。


現時点で不安材料はありません



朝日チャレンジカップの有力馬の調教分析はアルキメデス、
タマモベストプレイ、ハナズゴール、ヒストリカル、マイネルラクリマの5頭、
カペラステークスの有力馬の調教分析は、
スイートジュエリー、セイクリムズン、ノーザンリバー、マルカバッケンの4頭、
阪神ジュベナイルフィリーズの有力馬の調教分析はクリスマス、ハープスター、
マーブルカテドラル、レッドリヴェール、レーヴデトワールの5頭です。
デキ落ちの人気馬がいるので今日12月4日の23時以降に確認して下さい。


朝日チャレンジC、カペラS、阪神ジュベナイルフィリーズの、
危険な人気馬、激アツ馬の事前公開は明日12月5日の18時になります


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