調教分析競馬 training analysis
調教から危険な人気馬、激走しそうな人気薄を見つけだす
過去６ヶ月の重賞レースの成績
均等買い回収率１１１．４％
２０１１年Ｇ１レースの成績
２３戦１２勝 均等買い回収率４６３．２％
Ｇ１レース鉄板軸馬の複勝率７３．９％
２０１１年勝負レース重賞の成績
１１９戦４２勝 均等買い回収率１７９．４％
重賞レース鉄板軸馬の複勝率５６．３％
・ヴィルシーナ
栗東ＣＷ 9日 84.0-68.2-53.6-39.3-12.0 一杯
栗東Ｐ 16日 81.4-64.1-49.4-36.4-11.5 馬なり
桜花賞後はリフレッシュミニ放牧にでて４月２０日に戻ってきました。
４月２１日から馬場入りを始めて５月２日に栗東坂路、
５月９日、１３日に栗東ＣＷトラック、１６日に栗東Ｐトラックで調教をやっています。
１週前の９日はＣＷトラックで４歳５００万下サイモンロードと併せ馬をやってきました。
６馬身ほど後方から追走して内に入り最後はクビほど先着しました。
前走、２走前の１週前は坂路だったが９日はＣＷトラックでやってきました。
負荷がかかるＣＷトラックでやってきた事に好感は持っているが動きに不満があります。
テンをゆっくり入ったのに直線の半ばから助手が手綱を押していて、
馬なりだった併せ馬に最後は詰め寄られていました。
それにラスト１Ｆくらいで苦しくなったのか、
正手前の左手前から逆手前の右手前に替えて走っていました。
１着だった３走前のエリカ賞の時も１週前はＣＷトラックで併せ馬をやっていたが、
その時は６Ｆ８２．８秒、５Ｆ６７．１秒、４Ｆ５２．４秒、
ラスト１Ｆ１１．８秒という時計をだしていました。
１週前の９日はその時より６Ｆで１秒以上時計が遅く、
最後に苦しがり手前を替えて走ってしまったので不満なのです。
直前の１６日はＰトラックで３歳５００万下ハワイアンソルト、
３歳未勝利スカイディグニティと３頭で併せ馬をやってきました。
６馬身ほど後方から追走して最内に入り最後は８馬身ほど先着しました。
大きく先着したが１週前と同じでラスト１Ｆ手前で、
左手前から逆手前の右手前に替えて走っていてスピードの乗りは良くなかったです。
それに、Ｐトラックの併せ馬で馬なりは桜花賞の直前と同じだが時計が全然違います。
前走時の直前も同じ馬なりだったが６Ｆ７６．９秒、５Ｆ６３．５秒という時計がでていました。
１６日は前走時より６Ｆで４．５秒もテンの時計が遅いのです。
長距離輸送があるのであまり負荷をかけたくなかったのでしょうが、
１週前の動きも良くなかったので１６日の馬なりは大いに不満です。
中間にピリッとした調教ができていないので桜花賞の時ほどのデキはないと見ています。
現時点で不安材料はあります。
会員様限定のオークスの有力馬の調教分析は、
アイスフォーリス、アイムユアーズ、ジェンティルドンナ、ダイワズーム、ミッドサマーフェアの５頭、
東海ステークスの有力馬の調教分析は、
シビルウォー、ソリタリーキング、ニホンピロアワーズ、ワンダーアキュートの４頭です。
ゴルトブリッツが回避したのでソリタリーキングに変更しました。
デキ落ちの人気馬がいるので会員の皆様は、
今日５月１６日の２３時以降にご覧になって下さい。
オークス、東海ステークス、勝負レースの危険な人気馬、激アツ馬の、
会員様への事前公開は明日５月１７日の１８時になります。
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