身体整え教室、
さとう式リンパケアインストラクター、
国際ウェルネス協会認定MRT(筋ゆる)マスター・セルフケアマスター、
NPRI.動作改善普及センター認定インストラクターの大関朋子です。
さとう式リンパケアインストラクター、
国際ウェルネス協会認定MRT(筋ゆる)マスター・セルフケアマスター、
NPRI.動作改善普及センター認定インストラクターの大関朋子です。
先日の合理的身体操作とリンパケア☆ジュニアバスケにての続きです。
お尻歩きのあと、すぐに「そのまま横になりま~す」
と、仰向けに寝ころびました。
「左手で、右のほっぺを触って、
右手はそのままバンザイするみたいにあげるね。
一生懸命上げる必要はなくて、
引っぱったり、痛かったりするところがないように、
自分の身体に聞きながらね」
引っぱったり、痛かったりするところがないように、
自分の身体に聞きながらね」
「そうしたら、呼吸しま~す。
鼻から吸って~、
口から吐いて、ふ~」
口から吐いて、ふ~」
呼吸を3回くりかえします。
そう、さとう式リンパケアの片手バンザイを始めました。
ほっぺ→首→胸の上→わきの下・あばら辺りと、
触れる位置と、反対の手を少しずつ変えて、
呼吸するだけの簡単なセルフケア。
触れる位置と、反対の手を少しずつ変えて、
呼吸するだけの簡単なセルフケア。
「これで、1セット。
じゃあ、まず、今回はみんな右側をやったから、
やってないほうの左足をあげてみよっか」
足をあげる子どもたち・・・
「で、次は右~」
右足をあげた瞬間、
「えー!!」
「何これ!?」
「何これ!?」
「なんでーー!!」
「かっる~」
「( ゚Д゚)ハァ?」
「うっそー!」
一瞬で、いろいろな声が飛び交います(笑)
「何か違った?」と聞くと、
「違う、違う、ちがう!」
「じゃあ、反対もやってみるね~」
と反対側も。
1セット終わって、
「どう?」
またそれぞれが試しては、
いろいろな声を上げています。
「じゃあ、ゆっくり、起き上がって」と、伝えると、
子どもたちは起き上がってきました。
「ん?」
「あれ?」
と、子どもたち。
「どうした?」と私。
「座りやすい」
「座れる・・・」
何も言わなくても、
お尻歩きを始める子たち・・・
「なんで?」
「やりやすい」
「うそ!」
「できる」
「できる」
「こわ~い」
「おかしい」と言っている子も。
あまりの変化に、驚きまくっている子どもたち・・・
「そういうこと。
そういうことだよ

みんな、何かできるようになるには、
無理したり、頑張ったりして、
一生懸命何回も何回もそれをやらないといけないってきっと思ってるよね?
無理したり、頑張ったりして、
一生懸命何回も何回もそれをやらないといけないってきっと思ってるよね?
そんなことないってこと。
ともさんが、いつもやってることって、
こういうこと。」
こういうこと。」
子どもたちがこれほど変化した
さとう式リンパケアの片手バンザイというセルフケア・・・
さとう式リンパケアの片手バンザイというセルフケア・・・
この時は、左右で2分くらいでした。
お尻で歩くということは、
合理的身体操作においては、
股関節の活性化ということで、
大切な動きとされています。
また、なぜこの動きが大切で
どういう動作につながるのかは、
別の機会に話すとして。
苦手~
できない~と言っていたさっきまでの状況が
このように一変した意味を・・・
そういうことが実際に起こっているということを・・・
まずは、知っていただきたい。
と、また長くなってしまった(笑)
ということで、また続きます・・・


