昨晩(4/17)、愛媛・高知で地震があり、
多くの方から安否を気遣う連絡を
いただきました。私の住む新居浜市は
震度3の揺れで、大事には至りませんでした。
ご心配いただいた皆様、
ありがとうございました。
週末の春試験の午後2で
論文
を書かなければならない受験生の方に
ためになりそうな記事
を PRESIDENT Online で見つけました。
【小学生に教えるために編集者歴17年の父親が本気で考えた…「きちんと伝わる文章」を書く10のコツ】
「伝わる文章」を書くには、どうすればいいのか。編集者・ライターの石川大樹さんは「長年新人ライターを育成してきた経験をもとに、中学受験を控えた息子に10項目のコツを教えたことがある。試験3カ月前だったが、指導の結果、無事志望校に合格できた。この内容は、どんな人にも役立つと思う」という――。
タイトルにもある
伝わる文章
というのは、小学生だろうが大人だろうが
必要なことですから、是非、記事を
ご覧になってください。
ちなみに、10のコツについては
伝わる文章のための
チェックリスト
という形で、以下で青字にした内容が
挙げられていました。
※ 黒字部分は、普段、このブログや
論文添削でもお話している内容なので
併せて読んでみてください。
①きかれたことに答える
※ 論文の評価基準で最重要な充足度のこと
②1つの文に2つのことを書かない
※ 論文添削では、長文(5~6行以上)の
場合に、指摘することがあります
※ また、大抵の場合、文章のねじれが
発生しており、これは指摘します
③説明していない数や概念を
いきなり出さない
※ 1章で挙げていない課題や問題点が
出てきた際に指摘されることです
④前の文の説明内容と次の文が
ちゃんとつながっているか考える
※ 論文の評価基準で重要な一貫性のこと
⑤資料からの考察を書く前に、
読み取ったことをまず書く
資料の番号も書く
※ 論文中に図表を用いるようになった
ES(エンベデッドシステム)では
覚えておいたほうがよいでしょう
⑥事実と意見は区別する
⑦比較を意識する
⑧意見は1つに絞る
⑨同じことを繰り返し書かない
※ 本試験で文字数不足(即、D判定)に
なりそうならこれは無視してよい
⑩具体的な(絵や映像が想像
できるような)文を書く
※ 論文の評価基準で重要な具体性のこと
どうですか?
意外に参考になる点があったのでは
ないでしょうか。
本記事のライターさんの息子さんは
このチェックリストで、毎回、書いた文章を
見直す
ようにしたところ、文章力が短時間で
メキメキ
伸びていったそうですよ。
あなたもやってみては如何ですか。
【電子書籍】
問題文をしっかり読み解くための
方法の解説と、演習を詰め込んだ
青〇本(あおまるぼん)が新発売!
春試験対策に、是非どうぞ!
【ホームページ】