生成AIの「ガイドライン」。 | ITコンサルが語る よりわかりやすい 情報処理技術者講座

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「情報処理技術者試験の合格」を目指す人にとって
役立つ情報、事例、コンテンツ、思考法 ・・・などなどを
のんびり綴ってゆきます。

のブログでも度々登場する

 ChatGPT

を含む

 生成 AI
(Generative Artificial Intelligence)


について、最近はニュースなどで

 d( ̄▽ ̄) ルールや
 ガイドラインをつくらなきゃ
 いけないよね


という話をよく聞きますが、生成AI
どのような点が

 リスク注意点

であり、それに対して、どのような

 ルールガイドライン

が必要なのかを考えたことがありますか。


【生成AI】
命令に応答してテキスト、画像、または
他のメディアを生成することができる
人工知能システムの一種



 

 

んな中、ちょうど、GW中に

 日本ディープラーニング協会

という団体が、生成AIを活用する
企業などに向けた

 生成AIの利用ガイドライン

を公開しました。



ガイドラインのサイトには
幾つかの種類のファイルがありますが
一番詳しく書かれた

 【簡易解説付】(2023年5月公開)

というファイルでも

 わずかページ

なので、目を通しておくとよいでしょう。



簡易解説付のファイルでは

・生成AIにデータを入力する際に
 注意すべき事項(入力リスク

・生成AIによる生成物を利用する際に
 注意すべき事項(生成物のリスク


の2つに大きく分けられており、
それぞれに

 リスク 注意

と、そのリスク要因となる生成AIの特徴が
示されています。



ちょうど、AU(システム監査技術者)
午後2で

 d( ̄▽ ̄) どんなリスクがある?

と問われる際に使えそうな内容ですし、

PM(プロジェクトマネージャ)でも
プロジェクトの中で生成AIを利用する
といったシーンでは、

・(成果物の)著作権
・(入力内容の)機密保持


といった観点から

 知っておくべき

内容でしょう。



近い将来、間違いなく

 午後問題のテーマ

として取り上げられそうだと
σ( ̄▽ ̄) は感じました。



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