年に一度などというと、
中小企業診断士試験と同じ頻度ですが、
近くで開催されている
健康診断
に、やって来ています。
私自身、幸い、大きな怪我や病気とは、
縁がありませんが、自営業である以上、
身体が資本
なので、しっかり受診しています。
…という気持ちが半分と、残りの半分は
膨大な保険料を支払っている
国保(国民健康保険)
なので、せめて、こんな時にでも
活用しなければ… という気持ちです。
※ 全検診を受けても、500円です。
さて、実際に
・問診
・身長、体重、血圧の測定
・尿検査
・眼底検査
・心電図
・レントゲン撮影
・診察
など、次々とメニューをこなしてゆく中で、
しばらく前と比較すると、
活用されているIT
が、かなり、変わってきていることに
気が付きました。
さすがに、
( ̄▽ ̄) 昔は
問診票に手書きじゃった…
などという話ではありませんよ。
確かに、しばらく前も、ITツールとしての
ノートパソコン
が使われており、担当の白衣を着た方が、
ぽちぽち
と、キーボードから入力しているシーンも
よく見かけました。
そして、これは(おそらくですが)
最終的なアウトプット
のための入力であり、
その場で活用される
ものではありませんでした。
※ 実際、診察時は紙ベースだったし…
しかし、今では、
1.健康診断を受ける人が、あらかじめ
問診票マークシートに記入して持参
2.当日、受付のリーダーで読み取り
3.入力作業はほぼ無く、検査結果は
測定機器からシームレスに連携
4.情報の入力・閲覧のデバイスは、
ほぼタブレットと、リーダーのみ
(バックヤードは、ノートパソコンあり)
5.検査済みの情報は、都度追加され、
ネットワークを介して、それぞれの
検査担当者の端末で閲覧・活用可能
となっているのです。
そのため、大きな効果としては、
・(入力に要していた)待ち時間が
大幅に軽減される ←これが大きい
・紙の診察結果記入用紙などを
持ち運ぶ必要がなくなり、
カードのみでよくなる
・情報を入力・閲覧・活用するための
作業スペースがコンパクトになる
・配線は電源ケーブルのみになり、
足元もすっきりしている
・最後に、検査結果を見ながら行われる
診察のための検査結果は、 問題の
ある箇所を中心にクローズアップされ
医師に伝わるので、見落としがない
といったものが、受診する側からでも
はっきり
わかるので、検査結果をまとめたり、
その結果を処理される側は、それ以上の
業務効率化向上
が見込めるはずですよね。
ただし、どんなに IT が進歩しても、
昔と変わらない
こともありました。
それが、すべての検査において、
d( ̄▽ ̄) お名前と
生年月日は、こちらで
お間違いないでしょうか?
という確認です。
検査によっては、口頭での確認だったり、
タブレット端末の「確認」ボタンを
タップしたりと、方法は様々でしたが、
人間が確認する
という行為は、不可欠なのでしょうね。
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