( ̄▽ ̄#)
DM(ダイレクトメール)って
ウザいよねぇ~
という声を耳にします。
私自身、IT関連のカタログや、
導入事例などを資料請求・・・
するだけではなく、なんとなく
興味を持ったりしたものでも
手あたり次第
資料請求するので、食べ物やら、
スイーツやら、楽器やら、
はたまた(何故か)化粧品まで・・・
DM が届いたりします。
かといって、DM が
迷惑なだけか?
というと、そんなことはありません。
特に、IT関連の DM は、製品情報であれ、
セミナー情報であれ、その時々の
注目されている技術
の情報を知るには、手間もかからず
肌で感じる
ことができるので、重宝しています。
そんな中で、私のお気に入り DM を
今日は、ご紹介します。
特にお気に入りなのが、
専門書
の DM です。こう書くと、
( ̄▽ ̄;)う~ん
なんか難しそう・・・
と感じるかもしれませんが、
そうではありません。
中身うんぬんではなく、もっと
おいしい使い方
が、あるのです。
■ 「目次」を活用する
例を挙げた方が、早いかもしれません。
【目次】
1 人工知能の俯瞰
━━━━━━━━━━
1-1. 人工知能の歴史
1-2. グローバルにおけるトレンド
1-3. 参入動向とプレイヤー
1-4. 人工知能の技術予測
1-5. ELSI問題への取り組み
2 2021年におけるマーケットへの影響 新規産業の創出
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2-1. 自動運転
2-2. インテリジェントファクトリー
2-3. インテリジェントマニュファクチュアリング
(・・・中略・・・)
5 人工知能に関連する周辺技術
━━━━━━━━━━━━━━━━
5-1. 量子コンピュータ(ゲート方式)
5-2. 量子コンピュータ(アニーリング方式)
5-3. ニューロモーフィックチップ(脳型コンピュータチップ)
5-4. HPC
5-5. GPU
5-6. 人々を理解する技術
5-7. スマートセンサー
5-8. トラストワースネス
5-9. 人間拡張
5-10. VR・AR・MR・HMD
(『人工知能の未来2017-2021』の DM より抜粋)
1 人工知能の俯瞰
━━━━━━━━━━
1-1. 人工知能の歴史
1-2. グローバルにおけるトレンド
1-3. 参入動向とプレイヤー
1-4. 人工知能の技術予測
1-5. ELSI問題への取り組み
2 2021年におけるマーケットへの影響 新規産業の創出
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2-1. 自動運転
2-2. インテリジェントファクトリー
2-3. インテリジェントマニュファクチュアリング
(・・・中略・・・)
5 人工知能に関連する周辺技術
━━━━━━━━━━━━━━━━
5-1. 量子コンピュータ(ゲート方式)
5-2. 量子コンピュータ(アニーリング方式)
5-3. ニューロモーフィックチップ(脳型コンピュータチップ)
5-4. HPC
5-5. GPU
5-6. 人々を理解する技術
5-7. スマートセンサー
5-8. トラストワースネス
5-9. 人間拡張
5-10. VR・AR・MR・HMD
(『人工知能の未来2017-2021』の DM より抜粋)
こんな目次が、専門書の DM では掲載され、
受信者が書籍の内容をイメージできるように
なっています。
よく見ると、ほらほら・・・ m( ̄▽ ̄)
第5章なんて、これから流行りそうな
キーワード満載
だと思いませんか?
コピペして検索
するだけの手間で、あっ!っという間に
情報収集ができてしまいます。
この中の言葉が、情報処理技術者試験の
午前問題に出題されても、ちっとも
おかしくないでしょう。
※ 現に HPC や AR は出題されています。
これが1つ目の
おいしい使い方
です。
■ 「活用法」を活用する
普通の価格の書籍では、あまり
見かけませんが、高価な電子書籍類には
資料の活用法
などが掲載されていたり、その部分が
サンプルページ
として紹介されていたりします。
この 資料の活用法 は、書籍の
方向性を決める重要なものなので、
かなり
力をいれて作られています。
その、こだわりを説明しているのが、
サンプルページ なので、
この部分は非常にわかりやすく
書かれています。さすがに、
いいお値段
をつけているだけあります。
例えば、先日届いた DM で紹介されていた
「テクノロジー・ロードマップ」
(本体価格:450,000円!)
のサンプルページなどでは、まさに
書籍タイトルの通り
ロードマップ
というものについて、フルカラーで
かなり細かく
説明されていました。【こちら】
当然、書籍本体には、各産業のロードマップが
掲載されており、有益なのでしょうが、
お薦めの、このサンプルページも、
かなり
有益なのです。
例えば、ロードマップを
・どのように活用するか
・どのように共有してゆくか
などから始まって、
ロードマップの
・種類やパターン
・表現方法
・様々な企業の事例
・作成方法
そして、最後には、ロードマップの
作成に必要な
・定量的推定方法
まで掲載されており、これだけで、
ロードマップに関して
( ̄▽ ̄)
ちょっと語れる
という錯覚を起こすくらいです。
2つ目の
おいしい使い方
は、たまにしか巡り合えませんので、
もし、あなたが見つけた時には、
教えて下さいね。
今週から、最頻出の
タイムマネジメントの単元に入ってます。