”中国船が尖閣に押し寄せる8月、日米が「マジギレ」する時がきた… 日本は今こそ台湾を見習うべき” | 桃太郎日記~親日国家・台湾より

桃太郎日記~親日国家・台湾より

親日台湾は1895(明治28)~1945(昭和20)年の50年間
反日朝鮮は1910(明治43)~1945(昭和20)年の35年間、日本に統治されました
台湾は[日本の統治を受けた本省人(子孫)90%弱]と[大陸で日本と戦った外省人(子孫)10%強]が同居する国です


台湾を見習いたいのは山々なのですが・・・

 

台湾には軍隊があります。2017年一杯で徴兵制も無くなったようですが、要するに自分達の国は自分達の手で守ると言う気概があります。

 

残念ながら今の日本で「自分の国は自分たちで守る」と言うと、好戦的だとか極右だとか言われてしまいます。

 

毎度例に挙げていますが、日本には家を出る時にはカギはかけるけど、国土には「カギ」はかけてはならないと言う不思議な人達が大勢います。

 

この振る舞いは、敵は国内にいて、まるで海外には敵はいない様です。

本当に実態がそうなら何ら問題はありません。

 

ですが、隣国は軍備をどんどん増強しています。

もはや経済力も軍事力も、もちろん人口も日本を圧倒する国です。

 

 

その国はどんな国かと言うと・・・

https://www.mag2.com/p/news/461386

 

 

中国共産党が「反体制運動」をおこなった者に対して、監禁や洗脳、拷問を加えた例は枚挙に暇がない。最近の例では、習近平の顔が写ったポスターに墨汁をかけるというパフォーマンスを上海で2018年におこなった中国人女性、董瑤瓊(ドン・ヤオチョン)さんが、中国当局によって精神病院に強制入院させられ、約1年半後に自宅へ帰ってきたときには変わり果てた姿となっていたという話がある。

人権活動家で湖南省出身の欧彪峰(オウ・ビャオフォン)さんは今年1月、Twitterに帰宅した董さんの変わり果てた姿を動画付きで投稿した。董さんは、退院後に「お父さん」という言葉しか話すことができなくなってしまったという。

 

こんな国を相手に「話せば分かる」なんて態度でいる日本国内の左系の人たちは私には偽善にしか見えません。

 

本当に香港の彼女がこんな目に遭ったら・・・、次は台湾人? その次はまさか沖縄?

これ私が言ってるのではなくて中国が言っていることですから。

 

 

以下は今日まぐまぐに出ていた黄文雄先生の記事です。

https://www.mag2.com/p/news/461446

 

 

記事はあくまでも李登輝元総統を偲ぶのがテーマですが、その中に書いてあったこと。

 

李登輝元総統はたびたび来日していました。奥の細道への旅もしました。私は、氏の日本での活動を通じて、反日日本人の勢力がいかに大きいかを知りました。中国の意向を忖度し、中国の顔色を窺っているのは、外務省のチャイナスクールや媚中派の政治家など政治の中枢にいる人々とマスコミだけかと思ったら、大学内や企業内などどこにでもいるのです。

その草の根ネットワークの広さに驚いたものでした。かつて私は、自民党の有力幹部に、李登輝氏の訪日は可能かどうか聞いたことがありました。彼は、「それは否定できない」と答えました。つまり、彼は少なくとも媚中派ではなかったということです。

 

その後、李登輝の拓殖大学訪問は実現しました。李登輝が靖国神社参拝後、拓殖大学に来てくれたのです。(中略)

大学の外には大勢の記者が待ち構えていました。そして、李登輝に「なぜ靖国を参拝したのか」という質問を浴びせるのです。李登輝は冷静に、一人の女性記者に対してこう答えました。「戦死した兄のお参りに来ました。もし君の兄が靖国に祀られていたら、君はどうする?」。その女性記者は黙って返事ができませんでした

 

いやいや、そこは黙るところじゃなく、「仰るとおりですね。」って言うところですから。

日本のために命を落とした台湾人に「一緒に参拝させてください。」と言うところですから。

 

こうした日本人が数多くいると言うこと、これがアメリカの対日愚民政策の成果であり、日本はしっかり骨抜きにされた証拠とも言えます。

 

台湾は確かに長い間の国民党による様々な教育の下、台湾人としての歴史は学ぶことがなかなか難しかったのですが、少なくとも中国共産党に対する考え方はとても現実的でいられたわけです。

 

日本が少しでも早く目を覚まし、家にカギをかけて外出するように、自国の領土領海領空は自分達の手で守ると言う、世界どの国においても当たり前のことを当たり前に行える国になって欲しいと思います。