京都不動産コンサルタントの経済ブログ

先日とあるサラリーマン大家さんと
定例の意見交換会をしていたとき、
最初は冗談だと思っていて聞き流していると、
日本ももうすぐハイパーインフレの時代ですね、
と繰り返し仰る。

まぁ、例の著名な経済評論家さんだって
真顔で仰るんですから、
この社会何が有るかわからないという意味も含め、
ある一定の条件下では起こるやも知れない。

私は「単なる」可能性の問題だと思っている。

ハイパーの意味や
日本だって有ったとか1991年のロシアだってあったが
本当にその状況がわかっているのだろうか、
聞いてみたが・・・
うやむや。

ハイパーというかぎりは年10%や20%の物価上昇ですまないし、
日本であれドイツであれ戦後の混乱期でしかなかった。
ロシアだってソビエト連邦崩壊のときで
ある種国家がカオス・無政府状態になったときであろう。

かたや件の経済評論家今は議員さんかな?
何時かは来るだろうと最近トーンダウンしているようだが、
多分いろんなことがわかっていて公言しているところもあるんだろうな、
ということでしょうか?

このサラリーマン大家さんだって賢明な人、
ハイパーでなくてももう少しインフレになってほしいなぁ、
というニュアンスだと理解している。

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