京都不動産コンサルタントのブログ
国交省のデータによれば、
ここ10年で宅建業者数は微減です。
法人業者の増減はそれほどでもなく、
個人の宅建業者さんの大幅な減少が
全体を引き摺り下ろしています。
ここからはイメージですが、
宅建業免許更新番号でいうと⑩番以上の古い、
いわゆる、「街角の不動産屋さん」と思われます。
※宅建免許番号①、②、⑩は今は5年ごとの免許更新毎に
数字が増えます。
時代と共に街角にあった不動産屋さん、いやいや、
銭湯や散髪屋さんも同じです。
引きこもり経済学という本が店頭に平積みになったこともありました。
商店街、街角から人が消え、
小さな店舗が消えているのですね。
端折っていえば、
情報伝達手段と流通網にあります。
街で見かけるのは
宅配のおにいさん・おねえさんだけです。
そんな情報化社会での不動産業です。
しかし、不動産はデジタルアナログ併せ持つものですよね~
インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?―情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方/森 健