京都不動産コンサルタントのブログ
最近良くご相談に来る「兼業農家」のサラリーマンさん。
悩みの種は農地や所有する
「二足三文」の所有不動産の扱い。
特に農地は一応耕作放棄地にはなっていないものの
小作者から貰える耕作使用料としての米も
だんだん少なくなり、
殆どタダで貸している状態だという。
しかし、管理してもらっていると考えれば
まだマシなのだと。
米はスーパーで買うことのほうが多いと言います。
食管法がなくなり自由競争の荒波に耐え切れるのは
一部の大規模で合理化を図った
営農家だけなのかもしれません。
平均的な2町歩(約6000坪)程度の、
しかも兼業農家で
ましてや収益を生まない単なる田んぼ所有者では打つ手は殆どない。
TPP批准まで見据えると先行き難しい。
売りたいと言っても小作者からの収益も上らない田んぼは
誰も買わない、と同時に
その小作者ももちろん買う必要もない。
いくらその昔
一時的にしろ都があった京都府南部の土地の
近所とはいえ、今は昔、ですねぇ。
さてさて、そのような田んぼは今でも日本全国
至るところで潜在的な問題としてあるということ、
耕作放棄地予備軍困ったものです。
今こそ知りたい最新ガイド太陽光発電 (ニュートンムック Newton別冊)/著者不明
最近良くご相談に来る「兼業農家」のサラリーマンさん。
悩みの種は農地や所有する
「二足三文」の所有不動産の扱い。
特に農地は一応耕作放棄地にはなっていないものの
小作者から貰える耕作使用料としての米も
だんだん少なくなり、
殆どタダで貸している状態だという。
しかし、管理してもらっていると考えれば
まだマシなのだと。
米はスーパーで買うことのほうが多いと言います。
食管法がなくなり自由競争の荒波に耐え切れるのは
一部の大規模で合理化を図った
営農家だけなのかもしれません。
平均的な2町歩(約6000坪)程度の、
しかも兼業農家で
ましてや収益を生まない単なる田んぼ所有者では打つ手は殆どない。
TPP批准まで見据えると先行き難しい。
売りたいと言っても小作者からの収益も上らない田んぼは
誰も買わない、と同時に
その小作者ももちろん買う必要もない。
いくらその昔
一時的にしろ都があった京都府南部の土地の
近所とはいえ、今は昔、ですねぇ。
さてさて、そのような田んぼは今でも日本全国
至るところで潜在的な問題としてあるということ、
耕作放棄地予備軍困ったものです。
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