京都不動産コンサルタントのブログ

郵便定額貯金の10年毎の集中満期が
今11年度末までに20兆円にのぼるといいます。

また、'06年1月に始まった個人向け国債の5年もの。
こちらはこの1月に4兆円程度あるのではないかと。

締めて24兆円が今年家計に払い戻されることになります。

しかし、そのまま同種のものに再運用といっても
この10年で、いや5年でも、
運用益は格段に変化しています。
配当はスズメの涙ですね。

そこで、
ここは是非とも不動産版投資信託Jリートも
ポートフォーリオの一つとして検討いただけますよう。

Jリートも一時の再編を経験し、
そして市況にも支えられ好調を維持しているようです。
中心的な配当率は、
なんと4%~6%程度あります。

現物不動産と違い、
配当イコール即キャッシュフローということであり
手間や経費が要りません。
シンプルですね。

しかも投資信託ですからいろんな不動産に
投資しているものがあります。
店舗・住居・事務所ビル等、
個人では所有できない大型の施設投資もできます。

現物投資でできない部分を補いそして投資単位が小さいことで、
有効な投資資産として考えられると思います。

25兆円の何割がJリートへ・・・・

Jリート市場は宝の山/伊山俊介/イヤマシュンスケ

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