京都不動産コンサルタントのブログ

A ご存じのとおり積立金は
将来的に必要であろう大規模修繕の為に
長期間で積み立てる基金のようなものです。

その額が少ないということは
将来の大規模修繕計画が計画通り
実行できないということになりかねません。

しかし、住環境重大な影響を及ぼす工事は必要ですから、
苦肉の策として、
積立金不足の多くのマンション組合では
必要時に組合員さん(所有者)から不足分を徴収する
ことを決議しています。

その意味では安い買物でも長期的にみれば
積立金の付けが一気に来る、
ということでしょうか。
気をつけて下さい。

マンション管理大損のからくり 管理費、大規模修繕費は四割安くなる!/須藤 桂一

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