京都不動産コンサルタントのブログ

昨年秋から京都での絵画展は
「ルノワール展」「芸術都市パリ展」「ピサロ展」等
ヨーロッパ近世の油絵が中心となっている感があります。

今回もその流れでしょうか、
市美術館にてかのルーブル展です。
京都の不動産コンサルタントのブログ-ルーブルパンフ

東京同時開催で8月上旬でしたか、
100万人の来場を記したとか。

うろ覚えですが計算して見ると、
確か月に15万だか20万人前後の来場だったような。
すごい人数ですね。

先日伺った時も曇り一時雨模様にかかわらず、
入口から最後尾まで市美術館を半周トグロ巻きでした。
京都の不動産コンサルタントのブログ-美術館前

ルーブルまで行くことを思えば、
京都で見れるなら見ようということでしょうが、
それにしてもすごい人気ぶりです。

確かに近世の油絵の特徴なのか、
素人評ですが、
色彩が鮮やかな点そして油絵にして
細部までも繊細な写実には感銘を受けました。

これから行かれる方への主催者からのお知らせでは、
ゆっくり見るならぜひとも平日、
特に水・木曜日の午前中がお勧めだということです。
ただし、
お盆前後は曜日に関係なく混雑が見込まれるということです。

ぜひとも17世紀のヨーロッパ絵画を
肌で感じてみて下さい。

それにしても、
地下鉄の駅の配置には今されながら不便さを感じます。
京都唯一の文教地区岡崎は
ちょうど東山三条駅と蹴上駅の中間。

失礼ながら、
どちらもさして重要な駅とも見受けられません。
さすれば岡崎駅として観光客や文教地区への
導入駅として岡崎駅とした戦略がコスト面や観光客誘致に
役立つと思いますが・・・・

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