京都不動産コンサルタントのブログ

取材からかれこれ半月が過ぎ忘れかけの頃、
きょうの夕刊に掲載されます、
との連絡で昼食後の眠気が取れました。

見出しは「レンタルオフィス続々」、
「不況ビル空室活用で注目」、
「低賃料で手軽」。

私の趣旨は、
「レンタルオフィスが増えてきている」
「しかも一等地・表通り・少なからずや名の通ったビル」
「プライドの高い京都のビルオーナーさんもついに妥協」
というところです。

そういう意味でいうと、
賽は投げられたのであり、
今後ますます増えるのは間違いのないところでしょう。

利用者にとっては商品・サービスの選択肢が増え、
消費の盛り上がりから好ましい状況が予想されます。

また、サービス提供者にとっても
現在の臨時的な利用感覚から早く脱皮し、
本格的なテナント事務所の有効活用に
目を向けるべきではないでしょうか。

今はそのためのチョッとした凪だと、
考える方が自然です。

京都新聞ニュースはこちら

取材余禄でシェアハウスやゲストハウスの件で
盛り上がったことと関連するがのごとく、
今日の一面に「カウチサーフィン」の紹介記事も。

個人的にはこちらに目が行きましたm(u_u)m

人類を救う「レンタルの思想」―松井孝典対談集/松井 孝典

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