京都不動産コンサルタントのブログ

土地の測量図がないケースは多々ありますが、
公図としての意味を成していない土地は
珍しいのです。

公図の存在価値とは、
面積の信頼性を見るのではなく、
現況の土地の位置関係をみる、
たとえば隣接する土地との接続状況を
確認するためにあるもの。

それが図面での表示ではなく、
大きなスペースに地番が単に列記してあるのみ。

それでは意味がありませんヾ(▼ヘ▼;)

読解 不動産登記Q&A―実務に役立つ登記簿・公図から権利証までの読み方/杉本 幸雄

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